日本に住む外国籍の友人が抱えたトラブルを解決するため、出向きました。
トラブルの相手である日本の企業と電話で交渉するための通訳です。
友人は日本歴が長いわりには日本語での会話がほぼ難しいので、電話越しでの英語との日本語の通訳が必要となったのです。
交渉はつつがなく終わりました。
ひとまずは安心です。
ただ、たまたま友人は私という頼れる日本人と知り合っていたからよかったものの、これがもし、頼る日本人がまったくいなければ、どうなったのだろうと想像するだけでぞっとします。
このトラブルは日本で日常生活していれば、国籍を問わず直面しうる類の問題ですが、それでも頼るべき方が周囲にいなければ状況の把握すら不可能なものでした。
この問題は、今後日本に居住する外国人が増大する中で間違いなく生じうる問題です。
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