キヤノンの(New)FD50mm F1.8。1980年代前半に発売されたレンズです。
プラスティック樹脂を多く使用していて、とても軽いです。
30年以上まえ、私が高校生のころAE-1プログラムというフィルム一眼レフカメラに取り付けて使っていたものです。内部壊れてしまったのか、絞りが動かず開いたままです・・・
あまり良い記憶がなく、当時はズームレンズが欲しかった(結局買えませんでしたが)
写りは、とてもまっとうで、しっかりと描写すると思います。
植物を撮っていてとても楽しい
現代のミラーレスカメラに接続するためのアダプターに接写機能がついており、
寄って撮影することもできます。
私のカメラ本体では少し赤が強く出る感じがします。
風景にも使いやすい印象ですが、絞りを開放した状態では四隅が少し暗くなります
逆光にはやはり弱く、光源を入れないよう使っています
モノを撮るのにも向いた印象。絞って使ってみたい・・・
ずっと使っていなかったのですが、よいレンズだなあと思います。
絞りを直して使ってみたいです。
画像は全部F1.8で撮っています。
フルサイズのミラーレスカメラで撮影し、ライトルームで調整しています。