あんまり暑いから江戸風鈴、始めちゃいました。
ガラスの涼し気な様子に、ちりりんと鳴る高い音で、涼を感じる=日本人ですね。
江古田の辺りは、戸建てが多く、庭木の枝に風鈴を下げて暑い季節を過ごすというお客様もいらっしゃいます。屋外に音の鳴るものがあると、近隣とのトラブルの元と言われますが、昔から住んでいる者同士の土地では、「今年も始めたのね」と会話のきっかけになるそうです。
そう言われてから、小竹図書館へ行く途中に通る住宅街で、時折ちりんと聞こえると、この辺りのご近所さんは、仲が良いのだろうなと想像するようになりました。
音は人の迷惑になるという前提で受け止めると、騒音でしかありませんが、環境音、自分を取り囲む自然のひとつと思えれば、世間はぐっと住みやすくなりそうな・・・
風鈴も、幼稚園の子どもの声も、小鳥のさえずりや静かな雨音と同じ音ように、そこにあるのが当たり前の音として、受け入れられる世の中だといいなと、店主は思います。
涼音、ちりりん、ございます。
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