本日は店主の日常の一コマをご紹介。
HPブログでは、商品紹介よりも、こういう日常の出来事を書いております。ご興味のある方は、HPブログも、ブックマークして下さいね。
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昨日は、区の健康診断の日。
去年嫌な思いをしたのと、忙しかったのとで、受けておりませんでしたから、受けられる項目は全部受けることにした今年。
健康は、自分のためだけではないと思っています。
若い時は自分のことしか考えていませんでした。自分が病気や怪我をすることが考えられませんでした。
今は、調子が悪くなることもあるし、自分が気をつけてももらい事故もあるしと、可能性をいろいろ考えるようになり、何かあったら離れて暮らす私のために、親兄弟も動かなくちゃいけないとなれば迷惑をかけるだろうし、保険を始め、社会的への負担なども当然生じる。
自分が健康であることは、
「世のため人のため」になる素晴らしいこと。
と、分かっちゃいるけれどなかなか改善しないのが肥満。
健康診断でいつも不愉快なのが、問診のお医者さんがお爺先生で、大概「太り過ぎだからダメだダメだ」と分かりきったことを言われてへこみます。
20代後半に慢性疲労症候群で休職した際に…
この話は、これから石鹸シャンプーを試す方へのヒントになるはず。
おととし、まだ髪が長くて染めていた頃、石鹸シャンプーの良さを知りたくて、数ヶ月やってみたことがあります。
2週間ほどすれば、段々慣れて来て、良さが分かるわよと経験者から言われて、そのつもりで始めたにもかかわらず、最後はやっぱり髪がガサガサして嫌になり、今まで使っていた無添加シャンプーに戻ってしまいました。
その後、肌への負担が気になるので、思い切って髪を染めるのをやめると同時に、髪もベリーショートに。
染めて傷んでいた髪が自前の白髪になった頃に、改めて石鹸シャンプーを試したところ、前回と使用感が違うことに驚きました。
まず、泡立っている間は、洗っていてキシキシすることはありません。 すすぎ終わりに酢を希釈したお湯でリンスするのですがリンス前のキシキシ感が薄いです。
酢でリンスした後は、タオルドライ、ドライヤーで乾かす時もキシキシしなくなります。以前は、タオルドライの摩擦も半端無くて、髪が傷むような感覚でしたから、えらい変化です。
そして、石鹸シャンプーで洗っていると、髪の腰が強くなってきた気がしております。
お客様の中には、お風呂あがりに椿油を使う方もいらっしゃいますが、私ぐらい短いとそれもいらないぐらい。
そうそう、酢をどのくらい使えばいいのか最初は分からずお猪口1杯つかっていたのですが大さじ1杯で十分だと分かりました。量を加減して、ようやくむせ返る酢の臭いとサヨナラ(笑
石鹸シャンプーに挫折する方は・・・・
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ふくろう、福郎、不苦労、福老。
九谷焼の小さなふくろうの置物。
雑貨屋やっていると、ある動物に思い入れのある方との出会いが多いかなと思います。
猫が好きな方、うさぎの好きな方…
最近、環で人気はこのふくろう。
見たことがないけれど、好きとおっしゃる方が多くて、猫やうさぎは見たい触りたい生き物で、触ったことがある方が多いのに比べ、ふくろうは空想の生き物に近い存在感みたいです。
神様のお使いとか、森の妖精とか、いいことを運んでくれそうな幸せ系の神秘的なイメージを持っている方が多いなと、最近気が付きました。
この粒々した絵付けは盛絵付けと呼びます。クリームの絞り出しのような描き方をします。握力もいるお仕事。職人さんが高齢化しているので、握力が落ちてきてしんどくなってきた…という話も聞きます。
体を使って作る手工業は、身体能力が衰えるとダメになる部分が含まれているなんて、スポーツ選手のような一面もあるのだなと思いました。
(年を経るたび良くなるものもある訳で、そのバランスのいいところというのも、職人仕事の魅力でもあるのかなと思います)
話戻ってふくろう。
結婚式のお祝いに、白とピンクを組み合わせて紅白で贈る方もいらっしゃいます。うちは、バラ売りもしておりますから、そこら辺は柔軟に対応(笑
本日、品切れていたピンクちゃんが入荷しましたので、紅白で欲しい方はその旨カキコミいただいて、ご注文下さいませ。
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例えば、昨年末、老朽化が原因で、長らく愛されてきた「江古田市場」が閉場となりました。市場のなくなった市場通りは寂しげですし、何より、市場を利用していたご家庭の生活が、買い物の場を失ったことで、随分変化することになりました。
街の姿は、それぞれが勝手に出来て、ただそこにあるようで、実はみんなの暮らしや精神性に、とっても影響を与えているものなのだと思います。
江古田駅北口を歩きます。
江古田駅南口を歩きます。
お申し込みをお待ち申し上げております。
本日参加した「カンボジア舞踊の夕べ」は、江古田の歯医者さん「沼口歯科医院」が参加しているNPOのチャリティーイベント。
もらったチラシの裏側を読むと、「歯科医と歯科衛生士を中心とした団体で、年2回カンボジアで幼稚園、小学校、孤児施設、保育者養成校、小中学校教員養成校などで治療ではなく健康教育を主体の活動を実施」とあります。
カンボジアは子ども達に虫歯が多く、50年前の日本と同じ状態なんだとか。
私はアラフィフですが、自分の子ども時代を思えば、確かに虫歯で茶色い味噌っ歯な子どもが多かった(笑)虫歯になっちゃっているのに、歯磨きを忘れるなど、予防に関する観念が育っていなかったなと思います。
カンボジアは、25年前まで内戦状態。
ポル・ポト政権、虐殺、難民、
そんな単語がテレビで流れていたなと記憶しております。
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昭文社運営の「ことりっぷ」という、散策にぴったりな情報サイトがあります。若い女性が一人でふらりと街歩きするような時に役に立つ情報が集まったサイトなんだとか。
そこに、江古田というカテゴリーが出来るそうで、情報提供のパートナーサイトとして、お友達のwebデザイン事務所「虎の子屋」の運営している江古田の情報発信サイト「えこだ島」が選ばれました。

情報も、地道に集めて掲載を重ねてきておりますから、
相当量にもなっているはずですし、
昭文社が目を留めたのも当然かなと思います。
話を聞いて「凄い凄い!やったね!」と嬉しかった☆
これからは、昭文社という背景の力も借りつつ、
えこだ島を通して、江古田の魅力を全国へ発信できるんです。
江古田でお商売を始める前「ここは学生の街」という言葉を
よく聞いたものですが、実態と乖離してるキャッチフレーズだと思います。
でも、よく言われるし、メディアでもそういう押し出しをされる。
でも、学生さんは・・・・・・
今日は先日取材を受け入れた、青山学院大学県人会が発行しているフリーペーパー「わ 第6号」が届きました。
今はパソコン仕事が当たり前ですから、手描きの紙面の風情は格別。手書きの文字からは、手の癖や勢いが見えて、文字に人柄が現れているような…



ひとつひとつの彫られた線は、定規でひいたような、機械的に通った直線という訳でも無いのです。例えば、交差した*のところを見ると、等間隔の*もあれば、ちょっといびつな*もある、といった具合。
佐賀ののごみ人形は、日本三大稲荷にあげられる、祐徳稲荷の境内で売られている縁起物。本日は、お稲荷さんのお使い狐「命婦」の予約についてご案内。
環も毎年数体仕入れているのですが、この所、若い女性の方から問合せがよく入るので、今年は予約を募ることにいたしました。
狐さま。何かと人気なんですよね。
サブカル的な創作モチーフとして、ずーっと人気なんですよね。神秘的に見えるのでしょうか??
(そう言えば、私が大好きなNARUTOのカカシ先生も、暗部時代はキツネ面被ってました!)
験担ぎしたい受験生をお持ちのご家庭に、
一家に一体「命婦狐」どうぞ。
昇格試験、資格試験、恋愛祈願などなど、
思う存分祈ってすがってみて下さい。
10月下旬発送の予定です。
※命婦の予約は【こちらからどうぞ】
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本日は、この時期になると出てくるTOMATO畑の限定品をご紹介。
今年はどんぶり。数量限定なので予約受付中です。
TOMATO畑のご紹介を簡単に。
日本では漆は98%輸入しております。日本につくまでに使い易い状態を保つために、精製したり溶剤を付加したり、とにかく素のままが手に入ることはありません。日本では、薬剤を使わない漆製品は作れないと感じた社長さんが、中国の原生林で自生している木地となる樹を切り出し、漆を自分達で調達~精製し、「安心で安全な木の器」を地道に真面目に作っているメーカー。
うちのお客様で、一番素直なのはお子さま達で、TOMATO畑の食器を使い始めたらプラスチック製の器は嫌がるようになったという話はよく聞く話。
余談ですが、落とすと割るからとプラスチック製の食器を使わせた結果、手から滑らせて落とす、こぼすので、結果、何やってるの!とつい声が大きくなり、スリリングな食卓になる。
そんなお宅でTOMATO畑の小さなお椀を持たせたところ、粗相が無くなり、お子さんもよく食べるようになったというご報告を数件いただいております。
何の変哲ない姿をしているのですが、TOMATO畑の器は、使えば子どもにだって分かる心地よさなのです。
江戸時代後期にセトモノの生産量が増えた結果、ごはん茶碗はセトモノに成り代わりましたが、元々は木の器で味噌汁もご飯も食べていた日本人。汁椀だけでなく、ご飯ものだって木のお椀で食べて下さいな。
今回の限定品は、いつもご用意のあるどんぶりよりは小さいのですが、そもそもTOMATO畑のどんぶりは「ラーメン」サイズ。今回のは「和食器のどんぶり」と同じサイズです。
∮14cm、高さ8cm、ナツメ木地、漆 ¥3240
いつもの通り、大きなブロック材を繰り抜き、削り出して作られた木地です。接着剤を使っておりません。使用している漆も自家精製している混ぜものゼロの漆です。
11月上旬に発送予定です。
限定品で数に限りがありますので、
お早めにお申し込み下さいませ。
※この商品の【予約はこちら】
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秋のちりめん細工は、温かい赤っぽい色合い。

店頭でも、温かい飲みものを用意しても