断面が三角形の爪楊枝。
北海道の白樺を使用、材料から加工まで全て日本、ザ・メイド・イン・ジャパン。
テレビを見ない店主。お客様から聞くところによりますと「マツコ&有吉の怒り新党」で取り上げられたとかで、結果、店頭では「あら、これマツコのアレよ」なんて会話が飛び交っております。
その番組を見てらっしゃった方だといろいろご存知かと思いますが、改めて商品のご紹介をば。
日本の爪楊枝は断面が丸い形状です。これは本来歯の隙間の形状に合わないので歯間そうじ用としては適しておりません。
食べものを挿してつまむための爪楊枝が日本では歯間そうじ用として使われてきました。
安い中国製が日本市場席巻するようになり、
日本の爪楊枝業界は一気に衰退。
その時に、世界で歯間そうじ用として一般的な、断面が三角の爪楊枝の製造にシフト。「made in Japan」『信頼出来るモノ作りをしている国の良品』というブランドイメージを獲得し、後発品でありながら世界の9大メーカーに名を連ねるようになりました。
まとめるとそういう話ですが実際の道のりはご苦労もあったと会長さんからうかがっております。
ちなみに。
男性リピーターに人気の形「歯間ようじ」
軸の断面は丸なのですが、先端が三角になっているものがそう。これは、世界でも日本の広栄社さんしか作れない形状(!)
女性に人気は画像の「三角ようじ」
割り箸のように折り割って使うタイプ。形と使い方が受けておりまして、お友達へプチギフトによく出ております。歯茎のマッサージにもなるそうで、これを使うことで痩せた歯茎が戻り隙間が減った方も多いそうです。
研磨や商品チェックなど、機械化出来ない部分がある爪楊枝作り。いまだに、人の手が欠かせないとか。信頼と安心のメイド・イン・ジャパン品質を支えているのは、やっぱり人なんですね。
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安いものですから、通販は、
ぜひ他のものとご一緒にご注文下さいませ(攻めの営業 笑
三角爪楊枝の通販はこちら
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