アラ還のズボラ菜園日記  

何と無く自分を偉い人様に 思いていたが 子供なりかかな?

真説 国定忠治 平成弐拾七未年 其の弐拾参

2015年03月18日 | 近世の歴史の裏側

渡辺三右衛門の日記には

 

「十九日テンキヨシ」

大津や江酒弐升遣わす、 日のやより取候

            但し、おとく借家之酒〆也」

 

 三右衛門は酒屋の日野屋代次郎から酒二升を取り寄せて大津屋へ贈り、

徳が旧宅を借りる契約の固めとした。お神酒媒介にして約束を交わすのは玉村宿の

儀礼であった。

 

                            続く