WASEDA CLUB ボクシング教室日記

早稲田大学内で行われています子供ボクシング教室の様子をお伝えします

【番外編】大田区大会

2009-11-12 21:43:01 | 日記
遠藤先生より、(何故か急に)写真を送って頂きました

8日(日)に大田区大森で行われた『大田区アマチュアボクシング大会』の・・・私がレフリーで入っている試合の写真です

そういえば、WASEDACLUBで練習するようになって3か月ほど経ちましたが、教室でもこのブログ上でも自分の身元を明らかにしてませんでしたね
なんとなーーく・・・前に会ったことはあるけど・・・
何で、ここにいるの?
と、思われているうちに、月日が経って、気にしなくなってるのが現状でしょうか(笑)


私は7年ほど前に一般のジムでボクシングを始めまして、女子の『演技競技』に出場しました
そして、何を思ったのか、東京都アマチュアボクシング連盟のC級審判試験を受け、何故か合格してしまったのです

審判が先なんです
で、審判についていて、どうも、おかしい・・・ルール以前に何かが理解できていない、と迷っている時に、とある先生に焚きつけられ、選手になりました
普通、順番が逆ですが

その時『勝つ』ための練習がしたくて、日野・八王子教室に通うことになりました
皆さんが私を見かけたのは、多分、このあたり以降です

選手になって、試合に出たら、何か分かって来るかと思って
・・・確かに何か変わったと思います
でも、まだ、何か足りない
って、ずっと思っていたんですけど・・・で!

実は8日の試合は、私にとって、いつもと違う感覚があったのです
いつもは緊張で足はガタガタ震えてるし、手は冷たーくなってるんです
でも、この日は何故か、変な緊張が何もない

私を実戦に出場に焚きつけた先生が以前、レフリングについて、こう仰ったんです
『自分の育てた可愛い選手たちが、危なくないようにって思えばいい、そうしたら、どうすればいいのか、分かるから』
言葉では理解できます・・・でも、現実的じゃない

でも、なんだかね
WASDEACLUBの中で、みんなとの練習で、
『危なくないように、でも、強くなるように』
そう思っていることが、自分の中に浸透してきたのかも

リングで、すぐ近くで試合してるのは
T君でもR君でもないし、しかも、大学生だけど
そういった気持で見ることができるようになったんです
もしも・・・君達が、選手だったら
壊されたくない!だけど、全力で戦って欲しい!
そんな気持ちで見てました

WASEDACLUBで練習させていただけているおかげかな

長々と
何を言ってるんだと、よく分からない文章になってしまいましたが
つまりは、WASEDACLUBと、一緒に練習しいる皆様に
ありがとう・・・という気持ちなんです
あぁ、勿論、これからも宜しくお願い致します


追加
同じ日、私もこっそり遠藤先生のレフリングも写真に撮ってました

こんな事もあろうかと、用意してましたが
こんなに早く使うことになるなんて!