WASEDA CLUB ボクシング教室日記

早稲田大学内で行われています子供ボクシング教室の様子をお伝えします

1月26日

2014-02-02 12:51:47 | 日記
またしても更新が遅くなってすみません

最近ではコメントもいただけるようになって
M様の写真を皆様楽しみにしているとも仰っていただき
ただただ怠惰な北村が更新を遅らせていて申し訳ない限りでございます

ならいっそ、写真だけ並べちゃって、でもいいかなとか
・・・って、嘘ですごめんなさい

26日はマスボクシングの日でした
当初はそんな予定ではなかったのですが
練習メニューを見ているうちにほぼ全員参加のマスが始まってしまいました

勿論レベルに合わせているので、人によっては防御だけ、前の手だけ、もしくは攻撃だけ
と分けましたが
攻撃だけのマスのお相手の方
攻撃だけの方のパワーが結構あるので、学生さん達ふくめ大変だったでしょうね

マスボクシングの利点は色々ありますが
まず大事なのは距離感をわかること

シャドーやミットやバックでは
中々相手との距離感が分かり難い

確実に相手に当てられる距離って意外に近かったり
逆に近よりすぎて結果自分が打たれたり
相手のパンチが届く距離で休んでしまったり

これはもう、対面練習で覚えていくしかないのですね
(稀に『当て勘がいい』人もいますけどね)

で、ちょっと上手くなってくると、マスばっかりやりたがる方もいますが
それはあんまりお勧めできない

注意をひとつ
マスボクシングは相手を打てて喜ぶゲームではないのです
勝ち負けではなく練習なのです

まぁ一般的にボクシングしている方は負けず嫌いが多い
でもって、他のスポーツに比べ打たれるという事があるので敗北感が強く感じられる

でも、そいつは試合で思うことであって
練習に勝ちも負けも無くて

大事なのは試すことだという事です

ジャブで相手を詰めてみようとか
右ストレートを当てられるようにしようとか
回り込んで避ける動きができるかとか

相手の人がいて、その人は動きの約束はしてくれてないから
その中で今までの練習した動きがどう出せるのか
こっちの方が大事

それでもって、次回の練習に課題を作れれば
凄く上達しますよね

とはいえ
どうやら最近練習生の皆様は
あけても暮れてもボクシングの事を考えているボクシング○○
になってきているようでして

こんなブログなんかで言われなくても
イメージトレーニング真っ最中だったりするようですので

イメージトレーニングは重要ですね
シャドーなんて、ほんと妄想の産物みたいな練習ですから

で・・・話はちょっとズレますが
2月9日に東京都オープン戦が行われます
府中東高校です
競技開始は13時です

上手くなりたかったら試合を見るのは大事です
後楽園ホールで行われる大学リーグ戦でトップ選手を見るのも良いのですが
デビュー戦から多くて10戦位までの戦績の選手の試合は
寧ろご自身との経験差が遠すぎなくて色々参考になるかと思います

ちなみにいつもお手伝いしてくれる
H君、A君、T君も出場します!

もしお時間があれば勉強&応援にいらしてみてください