わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

真夜中のパーティー

2010-07-14 01:19:33 | 観劇

真夜中のパーティー
7月7日パルコ劇場

作:マート・クローリー
訳:小田島恒志
演出:青木豪
出演 阿部力、内田滋、右近健一、中野英樹、浜田学、中村昌也、徳山秀典、村杉蝉之介、山崎樹範

ゲイの話。
でも単純にそれだけじゃなくて、宗教観とか人種問題とか…
ゲイなのに、それを自分自身で認められない葛藤とか…

1968年にアメリカ・オフブロードウェイで初上演された芝居。

40年以上も経っているのに、ゲイを取り巻く状況は、基本的には変化がないのでしょうか?
古さをまったく感じさせない芝居でした。

阿部力は、ちょっと線が細いように感じました。

内田滋が好きなので、観たのですが…
抑え目の演技で、ちょっと物足りませんでした。

印象に残っているのは、徳山秀典の色っぽさ
『ぼくらの勇気 未満都市』(1997年日本テレビ)の時から個人的に注目していたのですが…

もっと、ブレイクしてもいいと思んだけどな…
まっ、まだまだ若いからこれからだよね

中村昌也のバカっぽさは、素なのか?演技なのか?面白すぎでした。


かなり前に、観た記憶があるのですが、印象がだいぶ違うように思いました。



グローブ座の「アリバイのない天使」に出演中の植本潤が観に来ていました。
休演日だったんですね。





blogランキングに参加してます。
よろしければクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  
日記@BlogRanking人気ブログランキングへ
blogram投票ボタンブログランキング・にほんブログ村へ
         にほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする