真夜中のパーティー
7月7日パルコ劇場
作:マート・クローリー
訳:小田島恒志
演出:青木豪
出演 阿部力、内田滋、右近健一、中野英樹、浜田学、中村昌也、徳山秀典、村杉蝉之介、山崎樹範
ゲイの話。
でも単純にそれだけじゃなくて、宗教観とか人種問題とか…
ゲイなのに、それを自分自身で認められない葛藤とか…
1968年にアメリカ・オフブロードウェイで初上演された芝居。
40年以上も経っているのに、ゲイを取り巻く状況は、基本的には変化がないのでしょうか?
古さをまったく感じさせない芝居でした。
阿部力は、ちょっと線が細いように感じました。
内田滋が好きなので、観たのですが…
抑え目の演技で、ちょっと物足りませんでした。
印象に残っているのは、徳山秀典の色っぽさ
『ぼくらの勇気 未満都市』(1997年日本テレビ)の時から個人的に注目していたのですが…
もっと、ブレイクしてもいいと思んだけどな…
まっ、まだまだ若いからこれからだよね
中村昌也のバカっぽさは、素なのか?演技なのか?面白すぎでした。
かなり前に、観た記憶があるのですが、印象がだいぶ違うように思いました。
グローブ座の「アリバイのない天使」に出演中の植本潤が観に来ていました。
休演日だったんですね。
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