わたきょんの観劇(感激)日記

日常生活や芝居についてのあれこれ

エキストラ 初体験

2010-07-24 23:55:07 | 日記
本日、エキストラデビューを果しました

地元を舞台にした直木賞受賞作品「まほろ駅前多田便利軒」が映画化決定。
三浦しをん原作、監督は大森立嗣。

エキストラ募集があったので、登録しておいたら、お声がかかり、本日参加してきました。

お弁当屋さんの前を通る通行人の役。

老もとい中若男女18人ほどのエキストラが集まりました。

9時に集合、16時解散予定。

6月と真冬の設定で、冬のコートを持参するよう指示がでてました。
炎天下で待ってたらどうなるんだろうと心配していたんですが、冷房ありの集会所が待機場所として用意されていて、待つ間は快適でした。

最初は、6月のシーンを撮ると言われましたが、なかなか撮影現場に行く指示が出ませんでした。

10時半近くに、第一弾として、半数の人(私も)が撮影現場に移動。

撮影現場に着いて、そのまた半数の人(私も)が指名されて、撮影場所で待機。

思いのほか交通量が多く、なかなか撮影に入ることができず、そこでも結構待ちました。

2人の女の子たちがお弁当を注文しているお弁当屋の前を通過する組と、
お弁当屋に買いに向かう組の2方向からの通行人。
私は、お弁当屋の前を通過する組(2人)。
男性の後ろを歩くように指示を受け、まずリハーサル。
チェックが入り、私が先に歩くことに…
再度、リハーサル。
そして、本番。
弁当屋の前を歩くこと数メーター
1回でOKが出ました。

お弁当屋さんは、大森立嗣監督の弟の大森南朋でした。
でも、待機しているときにチラッとしか見ることができませんでした。

最初の組は、ここで待機場所に戻されました。

ずいぶん待ったように感じましたが、待機場所に戻ったのは、11時10分ごろでした。

その後の出番を信じ、ひたすら待ちましたが、出番は最初の1回限りでした
でも、若い女性2人以外はみんな、出番は1回だけでした。

午後の部は、真冬の設定で、参加した人たちは結構大変だったようですが、主役の一人瑛太がいたシーンだったそうで、ちょっとうらやましかったです。

ほとんどの人が、エキストラ初体験の人でしたが、私の左隣に座っていた男性は、ドラマや別な映画にも参加していて今回で8回目って言ってました。
いろいろ体験談を話してくれました。
苦労して撮ったシーンが丸ごとカットされてることもあるんだって…
映画館で見てもわからなくて、DVDを見てようやく見つかることも多いって言ってました。
やっぱり、1度やると、結構楽しいからハマるって…
エキストラ登録のサイトも教えてもらっちゃった。

右隣に座っていた男性は、ミュージシャン(キーボード)だそうで、新百合ヶ丘のお店で演奏しているって言ってました。
30歳半ばって言ってたけど、20代に見えるイケメンでした。
お店のお客さんと言う女性に誘われて一緒に参加したんだって…
独特な雰囲気があって、話をするまでは、新人俳優とマネージャーかと思ってたよ。
お店とか、グループ名とか聞いておけばよかったな…って、今頃後悔してます

映画の専門学校の学生さんも、現場の勉強になるからって参加してましたけど、現場で待機じゃなかったので、ちょっと残念そうでした。

たいした事をやったわけじゃないけれど、現場の様子も見れて楽しかった
私も、またやりたい
って、もう1日参加が決まってます


いただいたお弁当


いただいた記念品(タオル)

エキストラをやることになってから原作を読みました。
映画では、多田が瑛太、行天が松田龍平。
原作から受けたイメージは、30半ば過ぎだったので、ちょっと以外に感じました。
でも、小説と映画は別物なので、どんな風に出来上がるのか楽しみです。
もちろん、自分が写っているのかどうなのかも楽しみです。
公開は、来年の6月だそうで、まだまだ先ですね。






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