
朗読『宮沢賢治が伝えること』
5月13日 世田谷パブリックシアター
演出:栗山民也
出演:黒木メイサ、三谷幸喜、段田安則
マリンバ演奏:中村友子
表情豊かなマリンバの音色が、朗読に奥行きをもたせてました。
春と修羅、森と思想、注文の多い料理店、なんと云はれても、よだかの星、永訣の朝、雨ニモマケズ、ポラーノの広場、稲作挿話、世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない、などなど
「注文の多い料理店」の三谷幸喜と段田安則のかけあいがとても面白かった。
黒木メイサは、「朗読」って感じでした。
もう少し、感情をこめても良かったのかな?
「永訣の朝」は、妹を思う兄の心情がとても切なかったです。
知っているものも、知らなかったものも、「朗読」という形で耳に入ってくると、とても新鮮に感じるものですね。
この公演って、実質、寺島しのぶのおめでたで、中止になってしまった『リアルシング-ほんもの-』の代替公演ですよね。
短い時間で、よく38人の凄いメンバー揃えたものですね。
ホント、全公演観たいって思う、組み合わせばかりでした。
でも『リアルシング』に出演予定で、この公演に出演したのは、段田安則だけでしたね。
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