南へ
3月16日 東京芸術劇場 中ホール
作・演出:野田秀樹
出演:妻夫木 聡、蒼井 優、渡辺いっけい、高田聖子、チョウソンハ、黒木 華、太田 緑 ロランス、銀粉蝶、山崎清介、藤木 孝、野田秀樹 他
東北関東大震災後、最初の観劇。
上演前に、野田秀樹の公演続行についてのコメントが流されました。
「地震の場面もありますが、最後までご覧いただければ、悪戯に恐怖心を煽ったりしたものではないことは、ご理解いただけると思います。」の言葉も加えられていました。
人気公演でしたが、やはりちらほらと空席も見受けられました。
偶然にも、火山爆発による地震の場面もありましたが、野田秀樹のコメントのとおりでした。
天皇制、北朝鮮の問題など深いテーマに、若干とまどいも感じました。
野田秀樹の頭の中は、いったいどんなになっているのだろう?
娯楽性の中にちりばめられたメッセージ。
どれだけきちんと受け止められたのだろう?
1回観ただけでは、消化不良。
もう一度観たかった。
千秋楽(3月31日)のチケットも持っていたのですが、異動もあって、泣く泣く他人に譲りました。
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