NODA・MAP第20回公演
逆鱗
2016年2月17日 東京芸術劇場 プレイハウス
作・演出:野田秀樹
出演:松たか子、瑛太、井上真央、阿部サダヲ、池田成志、満島真之介、銀粉蝶、野田秀樹、秋草瑠衣子、秋山遊楽、石川朝日、石川詩織、石橋静河、伊藤壮太郎、大石貴也、大西ユースケ、織田圭祐、川原田樹、菊沢将憲、黒瀧保士、近藤彩香、指出瑞貴、末冨真由、竹川絵美夏、手代木花野、中村梨那、那海、野口卓磨、的場祐太、柳生拓哉、吉田朋弘
チラシの文字が印象的
野田秀樹の作品は、毎回思いもよらないところに連れていかれる。
この作品も、まさか、そんなところへ行くとは…
笑いながら見ていたのに、気づいたらとんでもないところにいました。
水族館を作るため、人魚を生け捕りにするために集められた人々。
訓練を積む姿が、だんだんと別の方向に…
NINGYOは、捕まらないように逃げながら、昔の話をする。
70年前の人間は死にたがっていた。
人魚が人間魚雷へ変化して…
ひとりひとり、出発していく姿に、背すじが寒くなりました。
私もそうだけど、野田秀樹だって戦争を知らない世代。
でも、こういう形で、若い世代に戦争を思い起こさせる作品を届けることが、必要なんだと思います。
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