① 強風を避けるように河口にスズガモ(鈴鴨)たちがプカプカと浮かんでいました。
金色の虹彩が、私をにらんでいるように見えます。
② スズガモの瞬膜(しゅんまく)を見ることができました。
まぶたは上下に動きますが、瞬膜は半透明の膜が水平方向に動きます。
写真では、嘴の方から後方に瞬膜が移動している途中です。
③ スズガモは、1分程も長く潜水してアサリなどの貝類を食べます。
その際、瞬膜が水中メガネの役目を果たしているようです。
陸上の鳥類にも瞬膜がありますが、ほこりなどから目を保護しています。
これまで、ハシブトガラスやキジの瞬膜を写すことができましたが、水鳥の瞬膜を初めて写すことができました。
④ メスは、茶褐色の体色で、嘴の基部に白い斑があります。
⑤ 近くにキンクロハジロ(金黒羽白)たちもいました。
オスの配色は、スズガモとキンクロハジロでは、遠目には黒白で同じように見えます。
しかし、太陽光の当たり具合で、スズガモの頭部は暗緑色に、キンクロハジロは紫色に輝いて見えますねえ。
金色の虹彩が、私をにらんでいるように見えます。
② スズガモの瞬膜(しゅんまく)を見ることができました。
まぶたは上下に動きますが、瞬膜は半透明の膜が水平方向に動きます。
写真では、嘴の方から後方に瞬膜が移動している途中です。
③ スズガモは、1分程も長く潜水してアサリなどの貝類を食べます。
その際、瞬膜が水中メガネの役目を果たしているようです。
陸上の鳥類にも瞬膜がありますが、ほこりなどから目を保護しています。
これまで、ハシブトガラスやキジの瞬膜を写すことができましたが、水鳥の瞬膜を初めて写すことができました。
④ メスは、茶褐色の体色で、嘴の基部に白い斑があります。
⑤ 近くにキンクロハジロ(金黒羽白)たちもいました。
オスの配色は、スズガモとキンクロハジロでは、遠目には黒白で同じように見えます。
しかし、太陽光の当たり具合で、スズガモの頭部は暗緑色に、キンクロハジロは紫色に輝いて見えますねえ。