① 朝、庭のサボテンの鉢に向かって、葉を抱きかかえたバラハキリバチ(薔薇葉切蜂)が飛んでいるのを見つけました。

② 葉を穴の中に入れ込みます。

③ 1分ほどすると、穴からバックして出てきます。
そして、3~5分ほどすると、切り取った葉を抱きかかえて戻ってきます。

④ どうしても巣が見たかったので、穴周辺のサボテンを取り除いてみました。
緑色の葉が見えてきました。

⑤ 掘り出してみると、2個の円筒形のものとトンネルの壁を補強する葉が出てきました。

⑥ 2個の育房は、花粉団子を葉でしっかりと包んでありました。

⑦ 葉を取り除いてみると、花粉団子から発酵臭がしました。
産み付けられた卵が孵化し、幼虫の餌になるんでしょうねえ。

② 葉を穴の中に入れ込みます。

③ 1分ほどすると、穴からバックして出てきます。
そして、3~5分ほどすると、切り取った葉を抱きかかえて戻ってきます。

④ どうしても巣が見たかったので、穴周辺のサボテンを取り除いてみました。
緑色の葉が見えてきました。

⑤ 掘り出してみると、2個の円筒形のものとトンネルの壁を補強する葉が出てきました。

⑥ 2個の育房は、花粉団子を葉でしっかりと包んでありました。

⑦ 葉を取り除いてみると、花粉団子から発酵臭がしました。
産み付けられた卵が孵化し、幼虫の餌になるんでしょうねえ。

しかも、発酵食品を作っているとは・・。
<柏餅>みたい!!
葉をくっつけるのは粘液かなにかで?
器用にくるむものですねえ。
身近なのが、やはりバラハキリバチですねえ。
このハキリバチも独特な方法ですね。
中の餌も白色なので、まさに柏餅やちまきですねえ。
餌となる花粉にはしっかりくっついていましたが、5画のようにトンネルの葉は、くっついていませんでした。