温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

コバネイナゴ(小翅稲子)とハネナガイナゴ(翅長稲子)

2020年09月16日 | 昆虫
① あぜ道を歩くとイナゴ(稲子)がピョンピョンと飛び出してきました。
 山奥の温泉地に行くとイナゴの佃煮を売っていますが、今でも多くいるコバネイナゴ(小翅稲子)です。
 名前のように、翅が腹部よりも短かったり、同じ長さだったりします。



② オスが、メスの上に乗って交尾をしていました。

③ 碧南の火力発電所の草むらで、やっとハネナガイナゴ(翅長稲子)に出会うことができました。
 名前の通り、翅が腹部より長いです。
 しかも、数が少ないので、出会うのも稀です。

④ やはり、ハネナガイナゴ(翅長稲子)も交尾していました。



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6 コメント

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コバネイナゴとハネイナゴイナゴ (諦念おじさん)
2020-09-16 21:36:31
子供の頃、竹の筒を入れ口にした布袋を持ってイナゴを捕まえていましたが、2種類いるとは知りませんでした。
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そうだったんだ! (たいぴろ)
2020-09-16 23:10:35
ありがとうございます。こっちが佃煮なんですね(笑)。こっちのが美味しそう??
最後の写真がカメラ目線で面白いですね。なんだよ~、俺達の邪魔するなって言ってるかも?
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イナゴ (もっくん)
2020-09-17 10:37:39
子供の頃田んぼでイナゴ捕まえましたよ。
佃煮になると聞いていたが、子供の頃には佃煮で食べた記憶はありませんでしたが、白馬方面にスキーで利用していた民宿では、イナゴの佃煮、蜂の子の佃煮、馬刺し等々こちらでは食べられないものを出してくれましたので食しましたよ。
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諦念おじさんへ (温泉ドラえもん)
2020-09-17 14:17:32
 ほお~、竹の筒を入れ口にした布袋とは知りませんねえ。確かに、イナゴが出にくい構造になりますねえ。
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-たいぴろさんへ (温泉ドラえもん)
2020-09-17 14:18:20
 へっへえ~、本当に私の方を睨みつけているように見えますねえ。
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-もっくんさんへ (温泉ドラえもん)
2020-09-17 14:19:54
 そうそう、私も小さいころにイナゴの佃煮を食べたことはないですねえ。
 やはり、動物タンパクの少ない地域での食べ物でしょうねえ。
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