① 昨日の夕方、花桃の金属製の杭に淡黄色の2つの塊と蛾を見つけました。
② 「ひょっとすると!」と期待し、近づいてみると「オビカレハ(帯枯葉蛾)」の成虫です。
③ 正面から見ると、名前の由来となった翅の「帯」が良く見えます。
この帯が茶褐色なので、オビカレハ(帯枯葉蛾)のメスです。
④ 真上から見てみると、淡黄色の上端に穴が開いています。
どうやら、繭の中にいた蛹が羽化し、出て来たようです。
⑤ 成虫を初めて写すことができたので、オビカレハ(帯枯葉蛾)の卵からの変態を紹介します。
まず、成虫はリング状に卵を枝(梅、桜、花桃など)に産み付けます。
卵のまま越冬します。
⑥ 春に幼虫が大発生をし、集団で過ごします。
この幼虫を除去するのに苦労します。
⑦ 分散した幼虫は、繭の中で蛹になります。
蛹は羽化し成虫になります。
来春の事を考え、繭と成虫を簡易バーナーで焼殺しました。
② 「ひょっとすると!」と期待し、近づいてみると「オビカレハ(帯枯葉蛾)」の成虫です。
③ 正面から見ると、名前の由来となった翅の「帯」が良く見えます。
この帯が茶褐色なので、オビカレハ(帯枯葉蛾)のメスです。
④ 真上から見てみると、淡黄色の上端に穴が開いています。
どうやら、繭の中にいた蛹が羽化し、出て来たようです。
⑤ 成虫を初めて写すことができたので、オビカレハ(帯枯葉蛾)の卵からの変態を紹介します。
まず、成虫はリング状に卵を枝(梅、桜、花桃など)に産み付けます。
卵のまま越冬します。
⑥ 春に幼虫が大発生をし、集団で過ごします。
この幼虫を除去するのに苦労します。
⑦ 分散した幼虫は、繭の中で蛹になります。
蛹は羽化し成虫になります。
来春の事を考え、繭と成虫を簡易バーナーで焼殺しました。
厄介者は、子孫繁栄には成らないですね。
でもこんなげじげじが枯葉のような蛾になるとはねえ。
卵の場所が良くなかったね。山奥なら子孫を繋ぐことが出来たのにね~