温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ナツアカネ(夏茜)、アキアカネ(秋茜)、コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉) 赤とんぼ3種!

2022年10月26日 | 昆虫
① 里山でアケビ(木通)が弾け、白色の果肉、黒色の種子が見えていました。
 まさにアケビの語源「開け実」さんですねえ。

② 3種の赤とんぼにも出会いました。
 全身赤色になった「ナツアカネ(夏茜)」のオスです。

③ イメージほど赤くない「アキアカネ(秋茜)」のオスです。

④ 翅の先端が淡褐色の「コノシメトンボ(小熨斗目蜻蛉)」のオスです。


タマネギ(超極早生、極早生)と15種の冬春野菜!

2022年10月25日 | 野菜
① タマネギの苗を買うために「あおいパーク」に行って来ました。
 8:50には、店先に長蛇の列ができていました。
 タマネギの苗は、見る間になくなっていきます。

② 今回は、3月収穫の「超極早生50本」と4月収穫の「極早生100本」を買いました。
 苗1本は、税込みで 11円です。
 以前より高くなりましたねえ。
 12月になったら6月収穫の「晩生100本」を買うつもりです。

③ 冬春野菜として、A畑に「エンドウ、ナバナ、ホウレンソウ、ワケギ」が植えてあります。

④ B区には、「キャベツ、大蔵大根、愛知白菜」が植えてあります。

⑤ C区には、「青首大根、王将白菜、ニンジン、ブロッコリー」が植えてあります。
D畑には、「ネギ、ニンニク、空豆」が植えてあります。 

 

硯川温泉と葛飾北斎!

2022年10月24日 | 秘湯巡り
① 小5の外孫が、「葛飾北斎の実際の絵が見たい!」というので、小布施へ(22日~23日)行って来ました。

② 信州中野ICを降り、志賀高原に向かう途中の池は紅葉真っ盛りでした。

③ 宿泊は、「志賀高原硯川温泉 硯川ホテル」です。
 含硫黄泉がかけ流しで硫化水素臭がぷ~んと臭ってきます。
 温度によって乳白色から緑白色に変化する濁り湯です。

④ 翌日も旅行日和でした。
 笠ケ岳を越え、秋色に染まった山田牧場に出ました。

⑤ 山田牧場には、放牧されている牛もいました。

⑥ 紅葉の山道を下り、小布施にある「岩松院(がんしょういん)」に行きました。

⑦ 大間の天井に描かれている葛飾北斎筆「八方睨み鳳凰図」を座り仰ぎ見て説明を受けました。
 葛飾北斎88歳から89歳にかけての作品で畳21枚分の鳳凰図です。
 塗り替えが一度もなされていないのに鮮やかな色彩に驚かされます。


キタテハ、アカタテハ そしてジョウビタキ 生きものの里で!

2022年10月21日 | 昆虫
① 秋晴れに誘われ、生きものの里へ行きました。
 我が家の柿よりも全体に熟した柿が鈴なりです。

② カキの上には、「キタテハ」が秋型の濃いオレンジ色の翅を広げて日光浴をしていました。
 このまま成虫越冬に入ります。

③ 柿の幹には、「アカタテハ」が日光浴をしていました。

④ 赤みの濃いオレンジ色が綺麗で、私の好きなチョウの一つです。

⑤ 山手に入ると、「ジョウビタキ」の懐かしい声が聞こえてきました。
 今季初めて出会う、冬鳥としてやって来たオスです。
 まもなく我が家にもやって来るでしょうねえ。
 


ハリガネムシ(針金虫) カマキリを入水自殺へ!

2022年10月20日 | 昆虫
① 池の縁にアサザ(浅沙)の黄色い花が沢山咲いていました。

② その近くの水面に2匹のハラビロカマキリが浮いていました。

③ これは、ハラビロカマキリの腹部から2匹のハリガネムシが出てきたところです。
 このハリガネムシ(針金虫)に寄生されたハラビロカマキリは、入水自殺へと導かれてしまいます。
 このマインドコントロールの仕組みは、まだ解明されていません。

④ ハリガネムシ(針金虫)は、乾燥すると針金のように硬くなることから名前が付きました。
 この時期、ハリガネムシのオス・メスが水中で絡み合い受精をします。
 オスは、体色が黒色で二叉になった先端に精子の詰まった嚢があります。

⑤ メスは、体色が茶褐色です。
 メスは、先端を開いて精子の詰まった嚢を吸い込み受精します。
 不思議な生き物ですねえ。
 

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