温泉ドラえもんのブログ

全国の秘湯巡り、昆虫、野鳥、植物、野菜づくり、小さな実験室などを中心に写真とともに掲載します。

ヒメバチの仲間 小さな寄生蜂! 

2022年10月19日 | 昆虫
① 里山では、真っ赤な果実が弾けて黒い種子が見える「ゴンズイ (権萃)」が目立ちます。
 「ゴンズイ」というと魚の「ゴンズイ(権瑞)」を思い出します。
 魚の「ゴンズイ(権瑞)」は有毒で危険で、樹木の「ゴンズイ (権萃)」も「役に立たない樹」という意味を持つという説があります。

② 葉の中に「ササキリ」を見つけましたが、尾部の様子からオスだと思います。

③ その近くにとても小さな「ヒメバチ」を見つけました。

④ ヒメバチは寄生蜂の総称です。
  ヒメバチは甲虫や他のハチ、チョウ、クモなどに寄生し、節足動物の個体数を制御する重要な役割を担っています。
  昆虫の中でも特に巨大なグループで新種を含めた推定種数では60,000~100,000種とも言われ、この個体の名前は私には分かりません。


オオスズメバチ、ルリタテハ 完熟の柿を求めて!

2022年10月18日 | 昆虫
① 今年は、これまでになく鈴なりの柿です。
 午前中に買い物かごに4杯の柿を取り、近所に配りました。
 まだ、何百個となっているので、ドンドンお嫁に出します。

② 完熟した柿は、果汁が垂れているので、色々な昆虫がやって来ます。

③ オオスズメバチは、近づく私を無視するかのように果汁を舐めています。

④ ルリタテハは、越冬のための栄養を十分補給するかのように吸っています。




三年ぶりの神明神社祭礼!

2022年10月16日 | 日記
① 三年ぶりの神明神社祭礼です。

② 露店も10店出て、子どもたちは大喜びです。
 その分、私の財布は軽くなりましたが。

③ 久々に厄年による勇壮な「駆け馬」です。
 たいぴろさん店で仕入れた縄でしっかりと組まれた馬場内を人馬一体となって駆け巡ります。
 私も厄年の時に馬にしがみ付きましたが、恐ろしかったですねえ。

④ 今年は、18頭の神馬です。
 かつては、どこの祭礼でも見られた駆け馬ですが、近年は少なくなりました。
 趣味で飼っているいる人にとっては、この祭礼での礼金が重要な飼育資金になるそうです。

⑤ 霧ヶ峰の旅行で乗馬が好きになった孫は、「ポニー乗馬体験」に率先して参加しました。
 4時からは厄年の餅投げです。


エゾビタキ(蝦夷鶲)、サメビタキ(鮫鶲)そしてアサギマダラ(浅葱斑) 於大公園!

2022年10月15日 | 昆虫
 TVで「大府にアサギマダラ(浅葱斑)がやって来た!」と報じていました。
 それなら於大公園に来ているはずと思い出かけました。
① 最初に出会ったのは、旅鳥のエゾビタキ(蝦夷鶲)です。
 胸の縦縞模様がはっきりと見えます。

② エゾビタキ(蝦夷鶲)の鳴き声は小さくて聞きにくいとのことです。
 しかし、周りに人がいなく、初めて聞きとることができました。
 「ツィーツィー」と、まるで虫の音のような可愛い声でした。

③ 木の周りに巨大レンズのカメラを構えるおじさんたちがいました。
 やはり、旅鳥で暗色の「サメビタキ(鮫鶲)」です。

④ 多くの鶲には複数出会えるものの肝心な「アサギマダラ(浅葱斑)」がいません。
 別のルートで帰ろうとすると、優雅に舞うアサギマダラ(浅葱斑)がやってきました。

⑤ 海を渡るチョウが、大好きなフジバカマで吸蜜する姿が写したいところです。
 しかし、於大公園の花壇にフジバカマが植えられえていません。
 まあ、お祭りが終わったころに庭のフジバカマにやって来るのを期待しましょう。



乗鞍高原の紅葉と温泉

2022年10月14日 | 秘湯巡り
① 10月12日から1泊で乗鞍高原方面の温泉へ行って来ました。

② 松本ICを降り、一番目の湯は「竜島温泉 せせらぎの湯」です。
 pH8.96のアルカリ性単純温泉に浸かり、運転疲れを癒しました。

③ 二番目の湯は、昼食を済ませ「さわんど温泉 湖畔の湯」に浸かりました。
 眼下に梓川を眺め、源泉かけ流しの湯舟にゆったりと浸かりました。

④ 三番目の湯は、泡の湯の斜め前にある「白骨温泉 かつらの湯 丸永旅館」です。
 事前の調査では入泉料500円でしたが、女将の「800円です」と言う言葉に、「便乗値上げかな・・」と思いましたが・・。
 まあ、待望の乳白色の湯に満足です。

⑤ 次に、一の瀬園地方面に向かい、乗鞍高原の秋を味わいました。
 本格的な紅葉は、一週間後くらいですかねえ。

⑥ 宿泊は、「休暇村 乗鞍高原」です。
 駐車場は県外ナンバーの車が70台以上、バスからはトレッキング姿の高齢者が続々と・・。
 温泉は、久々に嗅ぐ「塩素臭」・・・。
 まあ、全国旅行支援の割引(5000円)とクーポン券(3000円)があるので、OKとしますかねえ。

⑦ 翌日は、天気予報が「曇天」でしたが、まあまあの旅行日和です。

⑧ 国道158号から渓流側に降りていくと、好きな硫化水素臭が漂う「無料」の「せせらぎの湯」があります。
 乳白色の源泉がドバドバとかけ流しです。

⑨ 続いて、「安曇野蝶ケ岳温泉 四季の郷」で浸かりました。
 残念ながら塩素臭のする循環湯です。

90 道沿いにはリンゴ畑が広がっています。
 私は「シナノ スイート」を買いました。

91 旅の最後は、「大王わさび農園」です。
 クーポンでワサビ漬けを買うことができました。


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