イオンシネマ市川で鑑賞。
監督:奥村よしあき
脚本:広田光毅
音楽:青木しんたろう
製作:ベネッセコーポレーション
出演:大谷育江、岡村明美
配給:ギャガ
上映時間:60分
進研ゼミのキャラクター、コラショの20周年記念作品。
まさかコラショが映画になるとは…しまじろうなら分かるが。
しまじろうと比べるとマイナーだしイオンシネマ系列のみで公開。
しまじろうが幼稚園生対象なのに対してコラショは小学校低学年向けのキャラである。私は進研ゼミを受講していたため、懐かしい気持ちで本作の鑑賞に臨んだ。
(赤ペン先生と文通でしょうもない話ばかりしていた)
なお、小学4年生に進級して突然冊子からコラショが消えたため、受講を辞めた。
だってランドセルは6年生まで使用するのだから突然消えるなんておかしいじゃんか!!
あとコラショはランドセルを擬人化した面白い発想のキャラである。
愛くるしいことこの上ない。声はピカチュウと同じ。
もうそのくらいコラショが好きなのだ。
で、映画について。
本作はコラショ一同が題名通り、海底まで冒険に行くという話である。
JAMSTECの全面協力のもと、しんかい6500がアニメーションでリアルに再現されている。
物語は丁寧にもコラショとキッズの出会いから始まる。
のだが、なぜ祖父が赤いランドセルを買ったのか理由は明かされなければ、
いけのかんがえると兎についての説明は全くなしである。
バランスを欠いた作品。
結論も説教臭いし何が言いたいのやら。
糞作品。もうコラショ嫌いになった。ふぁっきゅー。