喉飴と鞭による映画・小説・漫画論評~このブログを見る者は地獄を見るだろう~

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愛のコリーダ (1976) ★★★☆☆

2021-05-14 23:53:55 | 伝記

ヒューマントラストシネマ有楽町にて鑑賞。

監督・脚本:大島渚

製作:アナトール・ドーマン、若松孝二

出演:松田暎子、藤竜也

音楽:三木稔

配給:アルゴス・フィルム、東宝東和

 

12日から東京ではミニシアター系の営業がめでたく再開。しかしかなりの客入り。

有名な阿部定事件をモチーフに男女の情愛を描いた作品。終始濡れ場。これでもかというくらいに濡れ場。

AVを老若男女で鑑賞しているという異常な光景だった。

日本では修正がかかるが、それでも藤竜也のポコチンがくっきりと映っているシーンがあった。

幼児が全裸で走り回ってるシーンにも修正かかっていたが。児童ポルノ的な意味だとは思うが。幼児にモザイクかけるのは逆に健全ではないよなあ。

おちんちんが出たり入ったりする映画。

阿部定はセックス依存症ゆえにちんこ切ったのか?

ちんこ切るシーンで男であるわしは、見るに堪えられず、反射的にウインクを獲得していた。

わしは、ウインクができない人間のはずが。劇場の左側の席に座っていたからか、反射的に右眼だけつむっていたのであった。。

神田伯山は、ラジオで本作が大島渚の最高傑作であると言ってたが。

首絞めるプレイが好きな人は割といそうだけどね。

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