Zinal方向の山々が見えます。数年前にはここから見えると思われるAugustbordという峠を越えました。ツェルマット地区では滞在者の定番コースがありますが、こちらではマニア向け?のコースが満載です。
最終目的地を「グレヒュン」か「サンクト・ニクラウス」と考えていました。道標に教示された「Gasenried(ガセンリード)」にバス停のマークを見つけた時は喜びに沸きました。たとえ30分とはいえ歩く時間が短縮されたとわかると喜ばずにはいられません。バス停の近くだがらレストランの1軒ぐらいはあるでしょう。即、ビールが幻想に現れました。
いろいろな山が見えてきます。立ち止まりマッターホルンが見えるとどうしても撮ってしまいます。順光とは行きませんが、まずまずの光線状態です。
近づいて迫力を楽しむ、離れてワイドな光景を楽しむ、山を歩いていると両方の光景を交互に楽しめます。
近づいて迫力を楽しむ、離れてワイドな光景を楽しむ、山を歩いていると両方の光景を交互に楽しめます。
赤白のペンキのコースで迷うことはありませんが、道標を見るとホッとします。谷の底までくだると2時間15分、グレヒェンまで歩くと3時間40分です。イッキの下り2時間よりも徐々に下るコースを選びました。道標はGalenbergという地点のものです。
ブルネッグホルンが主役になりつつあります。9月2日の地図によると富士山よりも高い山であることがわかります。また、反対側に氷河があるようです。
ブルネッグホルンは列車からも見えます。その後ろにワイスホルンが頂が少し現しています。
時間がたつにつれてワイスホルンは小さくなり、徐々に逆光となります。次の夏の目的地になる「グロスカステル」らしき地点が画面中央に見えます。
ブルネッグホルンは列車からも見えます。その後ろにワイスホルンが頂が少し現しています。
時間がたつにつれてワイスホルンは小さくなり、徐々に逆光となります。次の夏の目的地になる「グロスカステル」らしき地点が画面中央に見えます。
タッシュの駐車場が見えます。ブライトホルンはかなり遠くからでも見えると実感しました。列車に乗っていてもシュタルデンを超えるとブライトホルンはすぐに見えるようになります。
この日のルートがほぼフラットに対して下界は線路に沿って高度を下げています。途中から下ろうとしてもかなりの標高差があります。グレヒェンまで歩き続けるのが一番楽なのかもしれないと考えました。
この日のルートがほぼフラットに対して下界は線路に沿って高度を下げています。途中から下ろうとしてもかなりの標高差があります。グレヒェンまで歩き続けるのが一番楽なのかもしれないと考えました。
見ての通りよく整備されています。しかし、時にはガレ場となります。歩きやすいフラットな道では歩きながらの休憩?タイムとも言えます。ワイスホルンの形も徐々に変わります。ワイスホルンを左に見ながらのコースですが、時々正面に見えることもありました。
とは言うものの、先端が少し見えるだけです。見えることがわかると、立ち止まるたびに振り返ってしまいます。広角レンズのため遠くに見えてしまうのは毎度おなじみの現象です。
ところで、マッターホルンの先端はわかりますか。画像のほぼ中央です。右端のピークは、ツィナールロートホルンです。
ところで、マッターホルンの先端はわかりますか。画像のほぼ中央です。右端のピークは、ツィナールロートホルンです。