以前にご指摘を受けました「気の遠くなるTバー」です。右のアンテナ?はテスタグリジアです。このTバーの終点からイタリア側へ滑り込むことができます。快晴無風なら長くてもそんなに気になりません。荒れると地獄、もっとも荒れたら乗りませんけどね。
コーヒーとクロワッサンから始まり、最後は大きなオムレツが来ます。今振り返ると、なぜビールを頼まなかったのかが不思議です。
光学ズームの威力を試すべく狙ってみました。手ぶれ防止装置なる機能に驚きです。ペンタックスSPにそんな装置が付いていたなら…と。一眼レフカメラを始めたころ手ぶれ防止の最も効果的な作戦は脇の下をしめることと教わりました。
マッターホルンが有名すぎるため他の山の名前は話題にならないかもしれません。とんがり具合からこれらの山は自分のお気に入りです。左から、オーバーカーベルホルン、チィナールロートホルン、そして我が最愛の山「ワイスホルン」です。
食事が始まりました。少ない量の食事ではありません。搭乗前のビールが功を奏し?まして最後は苦しくなりました。アルコールが入ると味覚が衰えます。上品な器で出される料理は感涙モノです。