インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方の印支配地域ジャム・カシミール州にあるインド軍基地が29日、警官の制服姿の武装集団に襲撃され、PTI通信によると、兵士など軍人7人が死亡した。軍は武装集団の3人を殺害した。
インドのデリー首都圏政府は6日、大気汚染が危険レベルに達したとして、すべての建設プロジェクト中止や学校の休校などの「緊急」対策を発表し、住民には屋内にとどまるよう要請した。
国連児童基金(ユニセフ)の調査で、極度の貧困状態にある子どもの割合が、インドは世界全体の3割を占めることが分かった
インド軍は29日、インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方の実効支配線(停戦ライン)を超えて、パキスタン支配地域に入り「局地攻撃」を行ったと発表した。インドが越境攻撃を公表するのは極めて異例。1947年の独立後、3度の戦争を経験し、核武装して対立する両国間の緊張がいっそう高まっている。
インドでは95%の世帯が地震の被害が出やすい地域に住んでいる──建設資材技術促進評議会(BMTPC)の調査でこうした結果が明らかになった。9月20日付PTI通信が報じている。