インドの首都デリーで、蚊を媒介にした感染病「チクングニア熱」が流行の兆しをみせている。保健省はチクングニア熱感染による死者は14日時点で10人となったと発表した。
インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方のインド支配地域で、分離・独立派の指導者が治安部隊に殺害されたことに反発する市民と治安部隊の衝突による混乱が長期化している。
インド北東部アッサム州コクラジャルの市場で5日、武装集団による銃撃や爆発があり、現地警察によると、市民14人が殺害され、襲撃犯1人も警察に殺された。
当局は、居住地域の独立を目指す少数民族ボド族の武装組織によるテロとみている。同組織は、隣国バングラデシュからの流入で増加しているイスラム教徒などをテロの標的にしている。
当局は、居住地域の独立を目指す少数民族ボド族の武装組織によるテロとみている。同組織は、隣国バングラデシュからの流入で増加しているイスラム教徒などをテロの標的にしている。
インド下院は26日、家業などで一部の児童労働を認める新しい労働法案を可決した。国連児童基金(ユニセフ、UNICEF)からは、子どもの発達などに悪影響を及ぼすと懸念する声が上がっている。
可決された法案は14歳未満のすべての子どもの労働を原則禁止しているが、家業やスポーツ界、娯楽産業に限っては労働を認めるとした。
可決された法案は14歳未満のすべての子どもの労働を原則禁止しているが、家業やスポーツ界、娯楽産業に限っては労働を認めるとした。