フィリピンの首都マニラ南郊のモンテンルパのスラム街で15日、大規模な火災があり、約4000世帯が家を失った。
火災は、スラム地区の中心にあるプロパンガス販売店で発生し、約6時間続いた。
死者はいないもよう。家を失った人の数は2万人以上になるとみられる。
市長は「不法占拠の多い地帯で、住宅は燃えやすい素材でつくられていたため、あっという間に延焼した」と説明した。
火災は、スラム地区の中心にあるプロパンガス販売店で発生し、約6時間続いた。
死者はいないもよう。家を失った人の数は2万人以上になるとみられる。
市長は「不法占拠の多い地帯で、住宅は燃えやすい素材でつくられていたため、あっという間に延焼した」と説明した。