ウランバートル発の新華社電によると、モンゴル政府は11日、同国スフバートル県など東部地域で家畜の口蹄疫感染が拡大、既に2万頭以上が発病したとして、隣国や国際組織にワクチン提供の支援を求める方針を明らかにした。
モンゴルでは8月下旬ごろからスフバートル県で口蹄疫の感染が伝えられ、9月中旬からは感染拡大防止に向け厳しい警戒態勢が取られてきた。しかし、ワクチン不足などで効果が上がっておらず、県幹部の責任追及も検討するという。
モンゴルでは8月下旬ごろからスフバートル県で口蹄疫の感染が伝えられ、9月中旬からは感染拡大防止に向け厳しい警戒態勢が取られてきた。しかし、ワクチン不足などで効果が上がっておらず、県幹部の責任追及も検討するという。