在北京米大使館で保護されていた中国の盲目の人権活動家・陳光誠氏(40)が2日、北京市内の病院に移り、家族と面会した。
陳氏は亡命などを求めておらず、同高官は、陳氏が退院後、家族と共に「安全な場所」に移り、かねて希望していた大学教育を受けると説明した。米大使館員が定期的に面会することも、中国側は認めたという。また、山東省の地元政府から弾圧を受けたとする陳氏の主張に対し、中国側は調査も約束した。
陳氏は亡命などを求めておらず、同高官は、陳氏が退院後、家族と共に「安全な場所」に移り、かねて希望していた大学教育を受けると説明した。米大使館員が定期的に面会することも、中国側は認めたという。また、山東省の地元政府から弾圧を受けたとする陳氏の主張に対し、中国側は調査も約束した。