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ミャンマーで時限爆弾爆発

2013-10-18 08:03:33 | 日記
ミャンマー東部シャン州の中国との国境近くの町で、16日夜から17日朝にかけて計3回の爆発があり、1人が死亡、少なくとも2人が負傷した。

 地元警察は、時限爆弾による爆発とみて調べている。ミャンマーでは最大都市ヤンゴンで14日、外国人客の多い高級ホテルで爆発があり、米国人宿泊客1人が負傷したばかり。

 ミャンマーでは、軍事政権下で、反政府の少数民族勢力などによる爆弾テロが頻発したが、2011年のテイン・セイン大統領就任後、政治犯釈放や少数民族勢力との和平協議が進み、爆弾テロはほとんど起きなくなっていた。一連の爆発で犯行声明は出ておらず、背景は不明だが、「大統領の改革路線に反発し、国のイメージを損なおうとする勢力の犯行」(地元紙記者)との見方が出ている。