パキスタン北西部のペシャワル近郊のモスク(礼拝所)で17日、地元テレビ局の記者が武装勢力に射殺された。AP通信などが伝えた。反米・反政府武装組織「パキスタン・タリバーン運動」(TTP)の報道官が犯行を認めた。
殺害されたのはムカラム・カーン・アティフ氏で、TTP報道官は「TTPを批判する報道をやめるよう言ったが応じなかった」と述べた。同氏は、米政府系のラジオ局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)にも記事を提供しており、TTPから何回も脅迫を受けていたという。
殺害されたのはムカラム・カーン・アティフ氏で、TTP報道官は「TTPを批判する報道をやめるよう言ったが応じなかった」と述べた。同氏は、米政府系のラジオ局ボイス・オブ・アメリカ(VOA)にも記事を提供しており、TTPから何回も脅迫を受けていたという。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます