アジア情報

アジアのニュースや情報をお届けします♪

20言語で初の聖書訳出、聖書協会世界連盟が年次報告

2018-04-20 02:10:00 | 海外ニュース
聖書協会世界連盟(UBS)が、世界の聖書翻訳の状況をまとめた2017年の年次報告書を発表した。世界各地域の聖書協会の事業を集計すると、全体で49言語(話者5億8千万人)に、何らかの形で聖書が届けられたことになる。

 一部分とは言え初めて聖書が翻訳されたのは20言語(話者1400万人)。一方、モザンビーク、ミャンマー、南スーダン、台湾、トルクメニスタン、ベトナムで使用されている7言語で新旧約そろった聖書全巻が完成した。4言語で新約が完成、ヨハネによる福音書など「部分訳」が初めて完成したり、増加したのが9言語。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ◎韓国プロテスタント信者半数... | トップ | シンガポール航空、世界最長... »

コメントを投稿

海外ニュース」カテゴリの最新記事