フィリピン政府と南部ミンダナオ島の反政府武装勢力モロ・イスラム解放戦線(MILF)は、クアラルンプールで行われた和平交渉で、2016年にイスラム勢力などの新自治政府設立を認める枠組みに合意した。アキノ大統領が7日発表した。
これにより、独立をめぐってイスラム武装勢力と国軍が約40年にわたり戦火を交え、12万人以上の死者を出した対立に終止符が打たれることが期待される。
これにより、独立をめぐってイスラム武装勢力と国軍が約40年にわたり戦火を交え、12万人以上の死者を出した対立に終止符が打たれることが期待される。
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