2009年6月19日、日本の衆議院は本会議を開き、「海賊対処法案」を再可決した。当法案はソマリア沖やアデン湾にて頻発する海賊行為に対し、各国の軍隊が派兵、取締りを行う中、日本も当該海域で警備活動を行うために作られた法である。中国人の中には日本の「海賊対処法案」は正義に基づくものには間違いないが、平和憲法からの一部脱却が見られていると指摘するものもある。
日本は2009年7月1日から、中国人の個人観光査証(ビザ)の発給を条件つきながら緩和する。経済危機といわれる中で、日本の観光業界にとっては朗報だ。
北朝鮮で発射準備が進められている長距離弾道ミサイルについて、防衛省が、青森上空を通過して米ハワイに向かうルートで発射される可能性が高いと分析していることがわかった。発射は早ければ7月上旬になるとしている。