![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/6f/5499962067f36641ba43205a77af3462.jpg)
11月23日ニシ君と八ヶ岳主峰赤岳へテント泊登山に出かける。
美濃戸に車を停めて、準備を整えて7:50出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/92/b757bf4f05a222024ede44fa00107a0a.jpg)
今回、幕営地は赤岳鉱泉のため、
北沢ルートで進む。
標高約2000mを越えると、辺りは雪化粧していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/51/4af7dcc67c26f2d550f995ad087e5e6b.jpg)
駐車場から約2時間、山小屋が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a8/57f188d7e2a9a04b7f99f0815e5aa0c8.jpg)
赤岳鉱泉に到着。
早速、幕営の受付をしてから、
アタックザックに防寒の準備をして、赤岳へと向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/56/41d6ee40aeb7040a473e7dd03ff7bd78.jpg)
中山乗越
赤岳鉱泉を出発して30分のところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/54/d5034129ed9f2b0f06b12dfdec5d9ef5.jpg)
行者小屋を通過して、文三郎尾根で赤岳を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/68/420f0fa3ac1ce4f187c3f953652a3a2e.jpg)
これから、マムート階段へとりつき。
下山してくる登山者からは、尾根での風が強くなると言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a9/5b784d60a589308dfc1329df8268350e.jpg)
行者小屋が辛うじて後方に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d3/e6b39c17a8ab2eb4f36185b6b8e6d964.jpg)
情報通り、尾根での風は強かったが、
体がもっていかれるほどの風速ではない。
しかし無理は禁物、この辺りで氷点下10度は優に超えている。
行動の意思を確認しながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c0/c0e1b1c9edc7ac33dd2c55b42268d5c2.jpg)
水墨画のような赤岳の斜面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/88/fd65fe37b1e6ca74ca001b849c6c0c52.jpg)
先を進むニシ君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/47/1244662599f7a7e644b8aae17766e98f.jpg)
ルートを確認しながら慎重に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8f/f12e7667e95666a0795c3fbfd1dd008b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f8/99c99bf380689f311b2afdcebbef34be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/dd/c8676e1fb550c360538a6d0b1519bbff.jpg)
ここまで来ると、あと少しだね。
分岐を北側へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/71/2f642b2af12bcdfe4785ec0a2394231c.jpg)
赤岳鉱泉を出発して約2時間弱。
赤岳山頂に登頂。
すると、登頂を祝福してくれたかのように
一瞬、晴れ間が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/eb/84a98aeb1fc61babae0a04666ef527b8.jpg)
はい。
登頂の記念撮影。
我々以外誰も居ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1f/a650d2ccb9bc805a154aa8976ed507f8.jpg)
天候が悪化する前に
山頂での滞在10分ほどで下山を開始する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2a/0f5fd40dc1c8e1cba1d8d408d761fe67.jpg)
下山は登りよりも慎重に・・。
ゆっくり、ゆっくりと足元に注意しながらね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/bf/ebec822b1ca620b70987225d3f4468a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/95/c406a6583d7b2558a16a091522a127cf.jpg)
ガスに風に冷気が相まって
レンズが凍ってきた。ニシ君が薄くなってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5a/79f0bd9da918c57d412ffbc491bb1efb.jpg)
マムート階段を下り終えて、
安堵して振り返る。
これが初日の最後の写真。レンズカバーつけてなかったから
レンズに霜が付いて、撮影不可となる。
赤岳鉱泉に無事下山して、
各々のテントで暖かい夕飯をとったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7d/4e3003a746820ed684067fd14f9d20d2.jpg)
二日目
本来の予定は天気が良ければ天狗岳へ計画していたが、
初日と天候が変わっていないし、
昨晩からの降雪もあり、むしろ悪いかも・・。
なので、このまま下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/80/233b5b473e734e1d0ed28af7ea59170e.jpg)
昨日よりも白さを増した赤岳鉱泉。
小屋には宿泊者はいなかったようだ。
静寂の山小屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/41/a5c1bfbbca270c7bfdb49cc1ee88b281.jpg)
凍ったテントをパッキングして、
8時過ぎ、下山を開始する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/19/186d9896a6e8550b4b2ec4ea248a6170.jpg)
下山道の雪は少なくてゴロ石が多いので
アイゼンでは歩きにくかった。
チェーンスパのニシ君との距離が離される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/78/14f28bfeeef7122a7721d88675c0dd4a.jpg)
赤岳鉱泉から約1時間半。
美濃戸駐車場に無事下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/73/08e472bbdedad66f3c6daf8feb4f1c60.jpg)
赤岳登山
天候が良くない中での雪山登山、
無事下山できたことに安堵する。
寒さ、アイゼン、ルートを随所で確認し合い
一歩、一歩ゆっくりと登って登頂できた達成感は、
快晴の時と同じくらい晴れやかだ。
今回の山行で様々なことを知りえた教訓は大きい。
例えば、バラクラバ。
生地の圧迫に加え、呼吸による湿った口元が凍ることによって
行動中、息苦しくなる。これが今回非常に不快だった。
なので帰宅後早速、アウトドアショップで
理想的な口元立体タイプのバラクラバを発見。
適宜なアイテムを揃えて、次の山を楽しくまた登りたい。
美濃戸に車を停めて、準備を整えて7:50出発。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/92/b757bf4f05a222024ede44fa00107a0a.jpg)
今回、幕営地は赤岳鉱泉のため、
北沢ルートで進む。
標高約2000mを越えると、辺りは雪化粧していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/51/4af7dcc67c26f2d550f995ad087e5e6b.jpg)
駐車場から約2時間、山小屋が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/a8/57f188d7e2a9a04b7f99f0815e5aa0c8.jpg)
赤岳鉱泉に到着。
早速、幕営の受付をしてから、
アタックザックに防寒の準備をして、赤岳へと向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/56/41d6ee40aeb7040a473e7dd03ff7bd78.jpg)
中山乗越
赤岳鉱泉を出発して30分のところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/54/d5034129ed9f2b0f06b12dfdec5d9ef5.jpg)
行者小屋を通過して、文三郎尾根で赤岳を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/68/420f0fa3ac1ce4f187c3f953652a3a2e.jpg)
これから、マムート階段へとりつき。
下山してくる登山者からは、尾根での風が強くなると言う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/a9/5b784d60a589308dfc1329df8268350e.jpg)
行者小屋が辛うじて後方に見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/d3/e6b39c17a8ab2eb4f36185b6b8e6d964.jpg)
情報通り、尾根での風は強かったが、
体がもっていかれるほどの風速ではない。
しかし無理は禁物、この辺りで氷点下10度は優に超えている。
行動の意思を確認しながら進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c0/c0e1b1c9edc7ac33dd2c55b42268d5c2.jpg)
水墨画のような赤岳の斜面。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/88/fd65fe37b1e6ca74ca001b849c6c0c52.jpg)
先を進むニシ君。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/47/1244662599f7a7e644b8aae17766e98f.jpg)
ルートを確認しながら慎重に進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/8f/f12e7667e95666a0795c3fbfd1dd008b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f8/99c99bf380689f311b2afdcebbef34be.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/dd/c8676e1fb550c360538a6d0b1519bbff.jpg)
ここまで来ると、あと少しだね。
分岐を北側へ向かう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/71/2f642b2af12bcdfe4785ec0a2394231c.jpg)
赤岳鉱泉を出発して約2時間弱。
赤岳山頂に登頂。
すると、登頂を祝福してくれたかのように
一瞬、晴れ間が見えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/eb/84a98aeb1fc61babae0a04666ef527b8.jpg)
はい。
登頂の記念撮影。
我々以外誰も居ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/1f/a650d2ccb9bc805a154aa8976ed507f8.jpg)
天候が悪化する前に
山頂での滞在10分ほどで下山を開始する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/2a/0f5fd40dc1c8e1cba1d8d408d761fe67.jpg)
下山は登りよりも慎重に・・。
ゆっくり、ゆっくりと足元に注意しながらね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/bf/ebec822b1ca620b70987225d3f4468a7.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/95/c406a6583d7b2558a16a091522a127cf.jpg)
ガスに風に冷気が相まって
レンズが凍ってきた。ニシ君が薄くなってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/5a/79f0bd9da918c57d412ffbc491bb1efb.jpg)
マムート階段を下り終えて、
安堵して振り返る。
これが初日の最後の写真。レンズカバーつけてなかったから
レンズに霜が付いて、撮影不可となる。
赤岳鉱泉に無事下山して、
各々のテントで暖かい夕飯をとったのでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/7d/4e3003a746820ed684067fd14f9d20d2.jpg)
二日目
本来の予定は天気が良ければ天狗岳へ計画していたが、
初日と天候が変わっていないし、
昨晩からの降雪もあり、むしろ悪いかも・・。
なので、このまま下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/80/233b5b473e734e1d0ed28af7ea59170e.jpg)
昨日よりも白さを増した赤岳鉱泉。
小屋には宿泊者はいなかったようだ。
静寂の山小屋。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/41/a5c1bfbbca270c7bfdb49cc1ee88b281.jpg)
凍ったテントをパッキングして、
8時過ぎ、下山を開始する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/19/186d9896a6e8550b4b2ec4ea248a6170.jpg)
下山道の雪は少なくてゴロ石が多いので
アイゼンでは歩きにくかった。
チェーンスパのニシ君との距離が離される。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/78/14f28bfeeef7122a7721d88675c0dd4a.jpg)
赤岳鉱泉から約1時間半。
美濃戸駐車場に無事下山。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/73/08e472bbdedad66f3c6daf8feb4f1c60.jpg)
赤岳登山
天候が良くない中での雪山登山、
無事下山できたことに安堵する。
寒さ、アイゼン、ルートを随所で確認し合い
一歩、一歩ゆっくりと登って登頂できた達成感は、
快晴の時と同じくらい晴れやかだ。
今回の山行で様々なことを知りえた教訓は大きい。
例えば、バラクラバ。
生地の圧迫に加え、呼吸による湿った口元が凍ることによって
行動中、息苦しくなる。これが今回非常に不快だった。
なので帰宅後早速、アウトドアショップで
理想的な口元立体タイプのバラクラバを発見。
適宜なアイテムを揃えて、次の山を楽しくまた登りたい。
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