自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

小川山、再訪

2018年12月01日 |     奥秩父


11月1日、小川山登山へ出かける。
ここは9月に視界不良で撤退した山の再訪となる。
前回と打って変わって快晴だ。やっぱ山は晴れが良い、そう思えた。
廻り目平キャンプ場を8:30出発。
今回も登山としてこのルートの入山は誰も居なそうだ。
まだ記憶が残るシャクナゲの葉で覆いつくされた登山道を歩く。




登山口から約50分。
前回撤退した場所に到着。



撤退場所から先は未踏の地だ。
ここからは梯子を2ケ所まずは降りる。



まもなくして「唐沢の滝」への分岐に到着。
小川山方面へ。



展望台に到着。慎重に登ってみる。



小川山へはまだまだあるな・・。



のんびり自撮り。



展望台から15分ほどの小川神社を過ぎてから
少しすると植生が変わってきた。



暫くすると、見晴らしが良い場所に出た。
この場所、目の前に金峰山。
ここで腰を下ろして15分ほど休憩。



登山道がまた変わってきた。
辺りには苔が多くなり秩父の山並みっぽくなってきた。



登山道がだんだん藪漕ぎになっていく。



稜線を歩くようになってきた。
山頂も近い。



山頂直下の金峰山との分岐近く。



おおぉ見えてきた。



山頂到着。
登山口から約3時間、一度撤退した山は喜びも一入だ。



この山頂は展望が殆ど無いので、
滞在僅か5分ほどで下山を開始する。



登りで休憩した場所に戻り、
南側が開けた金峰山が良く見えるこの場所で昼食休憩にする。
金峰山小屋も見えていた。



30分ほど休憩した後、
梯子箇所まで戻ってきた。
よく見ると、テプラで注意書きが・・。
そうですね。自己責任ですね。過信しないように、
それはロープや鎖も同じことだね。



東側の展望箇所。
ここまで来るともう下山口が近い。



この小川山は展望が開けた場所で見える随所の岩肌がすごい。
クライミングの聖地であることが窺える。



下山口に戻ってきた。
この日も一切他の登山者に会うことは無かったね。



廻り目平キャンプ場には数張のテント。
ここで幕営して金峰山もいいかもね。



彩られた木々に見とれていると、
ところどころの岩肌にクライマーの姿が見える。
いや~、危ないって・・。



小川山ソロ登山。
総行程約5時間半。山頂は展望は無いが、
登山道の随所に見晴らしが良い場所があり展望が楽しめる。
山と高原の地図では破線ルートの登山道ではあったが、
目印があるのでわかり易い。
下山後は「たかねの湯」により帰宅。
山梨百名山93座登頂。

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