自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

谷川岳登山

2019年11月22日 |    北関東
11/9会社の同僚登山シリーズ第四弾。
「谷川岳」へ向かう。
週末ということもあり、駐車場や登山道の渋滞が予想されたが、
ロープウェイ駅の駐車場に拍子抜けするほどあっさりと停めることができ、
そのまま天神平駅まで文明の利器を利用する。

7:35谷川岳の姿を確認して出発。



数日前に雪が降ったという登山道一帯は、
気温の低さから、氷や霜が多く滑りやすい。



木道として整備されているが、とても歩きにくい・・。



木道が終わると、急登が始まる。



急登はゴロゴロとした石が多くなる。
夏山シーズンは渋滞するだろうと思えるヨジヨジする区間。



稜線歩きに、辺りを見渡すと急登の疲れが癒される景色。



天神平駅から歩き始めて約1時間弱。
天狗のたまり場に到着。
ここで少し休憩。



だいぶ登ってきた。
もう少しだ。



同僚たちよりも、一足早く避難小屋に到着。



急登とはいえ、駅から約2時間ほどなので
登ってくる同僚たち未だ元気だ。



避難小屋の標高は1470m
もうこの辺りでは登山道に雪が多く残っている。



小屋から約10分ほどで
山頂に到着。
まずは「トマの耳」標高1963m



トマの耳から眺める南側の大きく聳える万太郎山。
山肌の明暗がとても綺麗だ。
標高はそれほど高くなく手軽に高度感を楽しめる絶景だった。



トマの耳からオキの耳へ・・。
ところが北側の斜面となる登山道が雪で斜面が非常に滑り易くなっていた。
同僚達はオキの耳は断念。
念のためと思い軽アイゼンを持参してた俺は一人でオキの耳へ向かう。



オキの耳登頂。
ここまでのほんの15分ほどであったが、アイゼンが無ければ危険な登山道だった。



オキの耳からトマの耳を見渡す。
切れ落ちた岩壁が恐ろしい。



もう11月ともなれば季節は冬だね。



避難小屋で同僚たちと合流し、
昼食を済ませてから下山する。



避難小屋を出発してから1時間半、
ロープウェイ天神平駅に到着。



谷川岳登山。
総行程約5時間(休憩含)
数日前に雪が降った谷川岳、オキの耳まではアイゼンが必須なほどだ。
雪を敬遠したのか登山者は思ったほど少なく、快晴のポカポカ陽気のなか
気持ちよく歩くことが出来た良い登山だった。


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