9/22・23唐松岳~五竜岳テント泊登山へ出かける。
今回は、八方―唐松岳―五竜山荘(テント泊)―五竜岳―遠見尾根
の行程である。入山と下山の場所が違うため、
自家用車は白馬八方に停めて、車両を下山口へ代行業者に移動してもらう手筈だ。
まずは八方アルペンラインの始発運行8:00に乗車して
リフト・リフト・ゴンドラと3つ乗り継いで
八方池山荘から8:45登山開始。
あまり天気がスカッとしない。
時折晴れ間が見え、晴天に期待をするがすぐ雲隠れ。
木道も天気が良く視界が晴れていれば最高な眺望なんだろうな・・。
歩き始めた山荘から約1時間ほどで八方池に到着。
八方池で標高は2000mを越えている。
辺りは紅葉も進んでいるね。
八方池で休憩していると山肌に虹が出ていた。
こんな標高の高いところに池があるなんて自然の神秘だ。
行程はまだまだ先が長いので15分ほどの小休止で先へ進む。
扇雪渓を過ぎた頃、
足元にはチングルマが紅葉していた。
唐松岳への稜線にガスが増えてきた。
登山道を踏み外さないように、のんびり歩いていたけど、
きっと晴れていたら高度感がすごいんだろうな・・。
視界不良の中を歩いて、突如現れた唐松山荘。
八方山荘から歩き始めて約3時間。
山荘にザックをデポして唐松岳山頂へ向かう。
時刻はちょうど12時。
唐松岳登頂。
真っ白だ・・。
山頂で写真だけを撮って、山荘まで下山すると、
麓にテント場が見えた。
山荘まで少し距離があるけど、ここのテント場も趣があっていいね。
山荘でデポしたザックにアタックザックを詰め込んで
ここから核心部に突入だ。
ストックをしまって、ヘルメットを装着。
いざ出発。
山荘を出発してほんの僅か。
牛首の鎖場だ。
慎重に・・、慎重に。
難所と言われる「牛首」
足元が狭いクサリ場だ。
クサリと岩を探りながら掴んで、三点支持で慎重に歩く。
牛首を無事に通過して、五竜山荘まで稜線を南下する。
長野県側が真っ白にガスで覆われていた。
難所を抜けて少し安堵していた矢先、雷鳥が現れた。
「よくここまで来たね。」と、
歓迎されたかのようだ・・。
3羽の雷鳥にひととき癒される。
五竜岳がすっかり雲の中。
あと、どのくらいだろうか・・、
だいぶ疲れも溜まってきたころ。
振り返ると唐松岳が姿を現した。
ピラミダルな山容がカッコいい!
五竜山荘にようやく到着。
唐松岳頂上山荘から約2時間弱、登山口からは7時間。
長かったし、疲れた~・・。
早速、幕営の受付をする。
到着を待っていたかのように、雨が降り始めてきた。
幕営後は、雨のためテントから出ることは無かった。
朝方まで続いた雨と風。
シングルウォールのテントでは結露がひどく
室内がビチョビチョになって大変な一夜だった。
今回は、八方―唐松岳―五竜山荘(テント泊)―五竜岳―遠見尾根
の行程である。入山と下山の場所が違うため、
自家用車は白馬八方に停めて、車両を下山口へ代行業者に移動してもらう手筈だ。
まずは八方アルペンラインの始発運行8:00に乗車して
リフト・リフト・ゴンドラと3つ乗り継いで
八方池山荘から8:45登山開始。
あまり天気がスカッとしない。
時折晴れ間が見え、晴天に期待をするがすぐ雲隠れ。
木道も天気が良く視界が晴れていれば最高な眺望なんだろうな・・。
歩き始めた山荘から約1時間ほどで八方池に到着。
八方池で標高は2000mを越えている。
辺りは紅葉も進んでいるね。
八方池で休憩していると山肌に虹が出ていた。
こんな標高の高いところに池があるなんて自然の神秘だ。
行程はまだまだ先が長いので15分ほどの小休止で先へ進む。
扇雪渓を過ぎた頃、
足元にはチングルマが紅葉していた。
唐松岳への稜線にガスが増えてきた。
登山道を踏み外さないように、のんびり歩いていたけど、
きっと晴れていたら高度感がすごいんだろうな・・。
視界不良の中を歩いて、突如現れた唐松山荘。
八方山荘から歩き始めて約3時間。
山荘にザックをデポして唐松岳山頂へ向かう。
時刻はちょうど12時。
唐松岳登頂。
真っ白だ・・。
山頂で写真だけを撮って、山荘まで下山すると、
麓にテント場が見えた。
山荘まで少し距離があるけど、ここのテント場も趣があっていいね。
山荘でデポしたザックにアタックザックを詰め込んで
ここから核心部に突入だ。
ストックをしまって、ヘルメットを装着。
いざ出発。
山荘を出発してほんの僅か。
牛首の鎖場だ。
慎重に・・、慎重に。
難所と言われる「牛首」
足元が狭いクサリ場だ。
クサリと岩を探りながら掴んで、三点支持で慎重に歩く。
牛首を無事に通過して、五竜山荘まで稜線を南下する。
長野県側が真っ白にガスで覆われていた。
難所を抜けて少し安堵していた矢先、雷鳥が現れた。
「よくここまで来たね。」と、
歓迎されたかのようだ・・。
3羽の雷鳥にひととき癒される。
五竜岳がすっかり雲の中。
あと、どのくらいだろうか・・、
だいぶ疲れも溜まってきたころ。
振り返ると唐松岳が姿を現した。
ピラミダルな山容がカッコいい!
五竜山荘にようやく到着。
唐松岳頂上山荘から約2時間弱、登山口からは7時間。
長かったし、疲れた~・・。
早速、幕営の受付をする。
到着を待っていたかのように、雨が降り始めてきた。
幕営後は、雨のためテントから出ることは無かった。
朝方まで続いた雨と風。
シングルウォールのテントでは結露がひどく
室内がビチョビチョになって大変な一夜だった。
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