有馬富士公園は、都市公園法に基づき2001年に設置された広域都市公園
三田市の有馬富士自然学習センターは、開設当初、行政組織としてサービスの提供が困難な、魚類の展示に係わる資料収集、飼育管理については当会NPO法人野生生物を調査研究する会に委託していただいた。
また里山の素材を活用した木工教室および展示物の企画開発については里山遊び研究会の市民組織に委託して実施した。
平成16年度から行政主導型の施設運営から、利用者が主体的に運営する市民主導型の施設運営(開館から閉館までの業務全てを市民運営グループに委託する)に転換している。
さらに、平成19年4月より特定非営利活動法人キッピーフレンズを指定管理者として運営している。
三田市の有馬富士自然学習センターは、開設当初、行政組織としてサービスの提供が困難な、魚類の展示に係わる資料収集、飼育管理については当会NPO法人野生生物を調査研究する会に委託していただいた。
また里山の素材を活用した木工教室および展示物の企画開発については里山遊び研究会の市民組織に委託して実施した。
平成16年度から行政主導型の施設運営から、利用者が主体的に運営する市民主導型の施設運営(開館から閉館までの業務全てを市民運営グループに委託する)に転換している。
さらに、平成19年4月より特定非営利活動法人キッピーフレンズを指定管理者として運営している。
開園間もないころの観察会
2005年12月11日 有馬富士公園で野鳥の観察
兵庫県立有馬富士公園は三田市にある公園です。動植物の観察できる生態園、豊かな自然の中で遊ぶ ことのできる「遊びの王国」、人間と自然のかかわりを楽しく学習できる「三田市立有馬富士自然学習センター」 などがあります。ここでの催しなどは「ありまふじ公園情報」に、より詳しく載っています.
公園の名前の由来の有馬富士。標高374m。手前にちらりと見えているのは福島大池です。今回は福島大池・野鳥の広場・鳥の道で野鳥を観察しました。有馬富士は登山道より頂上まで約20分で登れるので一度挑戦してみてください。池の向こうには棚田が見えています。
木の葉広場のオブジェ。アクリル板に木の葉がはさみこまれています。広場横を通り、福島大池へ。この池にはカモがたくさん飛んできます。今日は残念ながらカモの姿は少なめでした。
池の向こうにあるかやぶき民家。かまどや囲炉裏のある民家が再現されています。
ここは園内の野鳥観察シェルター。鳴き声の聞こえてくる方向や動きから野鳥のいるところを見つけ、まずは双眼鏡で場所を確認。テラスの上から川村先生があちこちで望遠鏡を覗き込んで鳥の姿をさがしましたが・・・今日は野鳥の数がとても少なくほとんど観察できずに残念。
双眼鏡で位置が確認できたらこの大きなフィールドスコープで鳥を観察します。すぐそこで見ているように細かいところまでくっきりと見ることができますが、倍率が高い分、視野内に入れるのが難しいとのこと。