「犬と私の１０の約束」

２０１０年２月１３日（土）

図書館で、川口晴「犬と私の１０の約束」っていう本を見つけて借りてきた。
表紙の子犬が、ちょっとポチに似ている。
まあ、ポチは、耳が立っているけれど。
鼻がもうちょっと短くて、額ももうちょっと丸いけれど。
足の先が白くはないけれど・・。
だから、ちょっとだけ似ている・・・。

で、本の内容は、子犬を飼った少女と少年の恋物語で、なんか、テレビドラマ
っぽい印象だった。

そこに、「犬と私の１０の約束」が書いてある。これは、作者が考えたのでは
なくて、もともと言われているもののようだ。
ポチは、チチが亡くなって、慌しくウィステが引き取ったのだけれど、
この本によると、犬を飼うときには、犬とこういう約束をするのだそうだ。
それは、・・・

（１）私と気長につきあってください。
　　　　　　　　・・・うん。でも、ポチがよその犬にガンを飛ばしているときは、
　　　　　　　　　　　リードを引いて、半ちゅうずり状態で連れ去るけれど・・。

（２）私を信じてください。それだけで私は幸せです。
　　　　　　　　・・・うん。でもなあ、部屋の中をうろうろすると、すわ、オシッコ！　　
　　　　　　　　　　　って、疑ってしまうなあ。

（３）私にも心があることを忘れないでください。
　　　　　　　　・・・それはもう。寝ながら、グルル～なんて言うとき、なんか
　　　　　　　　　　　夢みているな～とか思うよ。

（４）言うことをきかないときは理由があります。
　　　　　　　　・・・理由＝ウィステの食べ物、くれくれ～！とか。

（５）私にたくさん話しかけてください。
　　　人のことばは話せないけれど、わかっています。
　　　　　　　　・・・オシッコ、ダメ！とかいう言葉、覚えてください・・。

（６）私をたたかないで。
　　　本気になったら、私の方が強いことを忘れないで。
　　　　　　　　・・・たたかない、たたかない。壊れそうなほど華奢だもの。

（７）私が年を取っても仲良くしてください。
　　　　　　　　・・・ポチや、お前さんは、人間年齢７４歳。今もうお年なんだよ。

（８）私は十年くらいしか生きられません。
　　　だからできるだけ私と一緒にいてください。
　　　　　　　　・・・ベビーフェイスなんだけれど、お年寄りなんだよね、ポチ。
　　　　　　　　　　　手術、無理はやめたいなあ・・。

（９）あなたには学校もあるし友だちもいます。
　　　でも私にはあなたしかいません。
　　　　　　　　・・・いやいや、パパもジナンもムスメもムコ君も、
　　　　　　　　　　　オトウトやオクサンやオイやメイも、ポチのお友達だよ。
　　　　　　　　　　　えっちゃんと雷ちゃんは、怖がっています。
　　　　　　　　　　　何故だか、反省しなさい・・。

（１０）私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。
　　　　どうか覚えていてください、
　　　　私がずっとあなたを愛していたことを。
　　　　　　　　・・・チチとハハのことは、ポチ、きっと愛しているよね・・。
　　　　　　　　　　　ウィステのことは、餌係って思っていない・・？（＾＾；）
　　　　　　　　　　　
う～ん、なるほど・・。

しかし・・・これは、ウィステがポチに約束するってことだよね。
ウィステは、ポチにも約束して欲しいなあ。

＊オシッコは必ず、ペットシートにします。（＝非・絨毯の上）
＊オシッコをしたペットシートをぼろぼろにひっかき破りません。

・・とかね。とりあえず、この２つでいいです。（＾＾）