2012年11月2日(金)
ハハのところに行ったら、久しぶりにハハは歌を歌っていた。
ショ、ショ、ショジョジ・・・。
あ、狸のお月見の歌だ・・・。(^^)
丁度季節の歌だわ。きっと、歌の会でみんなで歌ったんだね。
だから、久しぶりに一緒に歌を歌った。
ショ、ショ、ショジョジ、ショジョジの庭は・・・♪
それから、ハハは、
「母が・・。このへんにいるのかしらと思うのよね」と、辺りを見上げながら言う。
「ソボのこと・・?」と、聞くと頷く。
「おばあちゃん=ソボは、きっと、おばあちゃん=ハハのこと、見守って
くれていると思うよ」
と、言ってから、
「そういえば、おばあちゃん=ソボから、おばあちゃん=ハハへのお手紙が
出てきたのよ」
と、言うと、ハハは、「えっ、そう」と、嬉しそう。
「うん、おばあちゃん=ハハのこと、心配している様子だったよ」
ハハへの愛情を感じさせるソボの手紙は、ウィステが仏壇の引き出しに納めて
いるんだけれど、すっかり歳を取ったハハに、
「母親にとても大切に思われていたんだよ」と、伝えたくなったんだ・・。
そのうち、ハハは、いつものように指を舐めながら、また分からない歌を
歌いだしたので、「またね」と、ハハのつやつやした頬を撫でて、帰ってきた。(^^)
ハハのところに行ったら、久しぶりにハハは歌を歌っていた。
ショ、ショ、ショジョジ・・・。
あ、狸のお月見の歌だ・・・。(^^)
丁度季節の歌だわ。きっと、歌の会でみんなで歌ったんだね。
だから、久しぶりに一緒に歌を歌った。
ショ、ショ、ショジョジ、ショジョジの庭は・・・♪
それから、ハハは、
「母が・・。このへんにいるのかしらと思うのよね」と、辺りを見上げながら言う。
「ソボのこと・・?」と、聞くと頷く。
「おばあちゃん=ソボは、きっと、おばあちゃん=ハハのこと、見守って
くれていると思うよ」
と、言ってから、
「そういえば、おばあちゃん=ソボから、おばあちゃん=ハハへのお手紙が
出てきたのよ」
と、言うと、ハハは、「えっ、そう」と、嬉しそう。
「うん、おばあちゃん=ハハのこと、心配している様子だったよ」
ハハへの愛情を感じさせるソボの手紙は、ウィステが仏壇の引き出しに納めて
いるんだけれど、すっかり歳を取ったハハに、
「母親にとても大切に思われていたんだよ」と、伝えたくなったんだ・・。
そのうち、ハハは、いつものように指を舐めながら、また分からない歌を
歌いだしたので、「またね」と、ハハのつやつやした頬を撫でて、帰ってきた。(^^)