エッセイの役員会

２０１３年３月５日（火）

エッセイの副会長さんと駅前の甘味屋さんで、役員会。
四月にお役交代なんだ。
この一年四ヶ月、コンビを組んで頑張ったねと、二人でしみじみ・・。
会則を決め、エッセイ誌再発行まで漕ぎ付けたのは、ひとえに副会長さんの
手腕のおかげですとお礼を言いました。（＾＾）

それから、ハハのところへ。ハハの部屋、四人部屋なんだけれど、お一人、
入れ替わりがあった。前のおばあちゃん、・・・多分、別の部屋に移られたんだよね・・。
新しい方には、おじいさんが付き添って、ずっと話しかけている。
でも、おばあさんは、反応が無い。意識が無いような感じ・・。
でも、ずっと話しかけているおじいさん・・。きっと、大切な人なんだ・・。
ハハは、にこにこと元気で、でも、この前、パパがお見舞いに来たことは
もちろん覚えていない・・。
えっちゃん、雷ちゃんという名前には、ちょっと、にこっとした。
えっちゃんが、「お友達と電車に乗って、果物食べ放題のお店に行くようになった」
という話をしたんだけれど、その街は、ハハやウィステにとって懐かしい街。
「懐かしいねえ」
と、言うと、
「懐かしい、懐かしい。なんでもかんでも、過ぎてしまうんだね～。どうしたらいいの？」
と、言うから、急いで、
「もうじき桜が咲くよ～」
と、言って、「これからの話」に持って行ってしまった。
数年前までは、お花見に連れて行ってあげられたんだけれど、今年もせめて、病室
からグラウンドの桜を見て欲しい・・。

夜、お向かいさんの方向から、猫の鳴き声がギャーギャー・・。喧嘩かな？
もう猫の春がやってきたんだね・・。（＾＾）