2014年6月8日(日)
今日は、マンションの震災初動訓練の日。
9時半から開始と予告が部屋のインターフォンから流れる。
震災が起きると、エレベーターは停止、ガスは遮断されるそうだ。
水もすぐ止められるそう。これは、漏水防止のため。
9時半、「震災初動マニュアル発動」と放送が入る。
続いて、
「火の元、ブレーカーの確認、水道の蛇口の確認、安否確認板を外に出す、
そして、自宅待機」の放送が流れた。
ウィステは、安否確認板を出し、人のいない廊下で辺りを見回すと、両隣にも
安否確認板がでていた。廊下の向こうの家も出している。
どこかの階から人の声が聞こえ、何か活動をしているのだろうなと思った。
家に戻ると、「相互に安否確認板の確認をして下さい」
「けが人を確認して人は、エレベーターホール横の電話で連絡」
「災害対策本部設置のため、災害ボランティアは管理防災センターに集合」
と、放送がある。
でも、辺りは静かなんだ・・。
それで終わったらしく、10時半から「自助、近助、共助を考える懇親会へ
参加してください」との放送があった。
初めてなので、行って見ようと、集会室へ出かけた。
この辺りの5つのマンションの合同の訓練なので、各マンションごとに席に着くんだ。
ウィステが行くと、4階のラウンドダンスで一緒のNさんが、席をとっておいてくれた。
うちのマンションは260世帯くらいあるんだけれど、出席者は15名。
そこで、顔見知りになり、声を掛け合う「近助」の大切さを言われたけれど、
ウィステの階からは、ウィステ1人だけだし・・。(^^;)
4階のNさんが心頼みだわ。
Nさんは、反対側のお年よりの世話をしていた。同じ階なんですって。
その方は、立ったり座ったり、お菓子に手をだしたり・・、ケアに行っているような感じの方だった。
ウィステは、将来の自分の姿を見ているようで・・・。
帰りに、Nさんは、そろそろ歩くその方を送っていった。
家に帰って、しばらくしたら、ピンポ~ン。Nさんだった。
Nさんは、ウィステが、給湯器のことを聞いたので、様子を見に来てくれたんだ。
給湯器のことは、Nさんのアドバイスで分かりました。
それから、Nさんは、さっきのおばあさんの話をした。
さっきのおばあさんは、息子さん夫婦と住んでいるのだけれど、息子さんたちが
ちょっと出かけている間に、
「集会室に参加してください」という放送を聴いて、一人で外に出て
きたのだそう。Nさんが出会って、
「集会室に行くの?」「そう」ということで集会室に連れてきたのだけれど、
息子さんたちは、帰ったらおばあさんがいないので、マンションの中を
探し回っていたそう。
Nさんが連れて帰ったら、安心したそうです。
Nさんは、「余計なことしてしまって」と、言ったけれど、
ウィステは、「Nさんが集会室に連れて行かなかったら、どこかに行ってしまった
かもしれないから、良かったのよ」と。
このマンションも高齢化率は高いらしい。
確かに、集会室への出席者も年配の方が多かったし、ウィステも年を取ったら、
マンションのほうが楽そうと、引越ししたのだからね。
Nさんは、「メーターボックスの中のスペースに、泥つき野菜などをちょっと
置いたりしているのよ」
と、マンションライフの裏技などを教えてくれたわ。
4階のご近所さんは、ありがたい。(^^)
今日は、マンションの震災初動訓練の日。
9時半から開始と予告が部屋のインターフォンから流れる。
震災が起きると、エレベーターは停止、ガスは遮断されるそうだ。
水もすぐ止められるそう。これは、漏水防止のため。
9時半、「震災初動マニュアル発動」と放送が入る。
続いて、
「火の元、ブレーカーの確認、水道の蛇口の確認、安否確認板を外に出す、
そして、自宅待機」の放送が流れた。
ウィステは、安否確認板を出し、人のいない廊下で辺りを見回すと、両隣にも
安否確認板がでていた。廊下の向こうの家も出している。
どこかの階から人の声が聞こえ、何か活動をしているのだろうなと思った。
家に戻ると、「相互に安否確認板の確認をして下さい」
「けが人を確認して人は、エレベーターホール横の電話で連絡」
「災害対策本部設置のため、災害ボランティアは管理防災センターに集合」
と、放送がある。
でも、辺りは静かなんだ・・。
それで終わったらしく、10時半から「自助、近助、共助を考える懇親会へ
参加してください」との放送があった。
初めてなので、行って見ようと、集会室へ出かけた。
この辺りの5つのマンションの合同の訓練なので、各マンションごとに席に着くんだ。
ウィステが行くと、4階のラウンドダンスで一緒のNさんが、席をとっておいてくれた。
うちのマンションは260世帯くらいあるんだけれど、出席者は15名。
そこで、顔見知りになり、声を掛け合う「近助」の大切さを言われたけれど、
ウィステの階からは、ウィステ1人だけだし・・。(^^;)
4階のNさんが心頼みだわ。
Nさんは、反対側のお年よりの世話をしていた。同じ階なんですって。
その方は、立ったり座ったり、お菓子に手をだしたり・・、ケアに行っているような感じの方だった。
ウィステは、将来の自分の姿を見ているようで・・・。
帰りに、Nさんは、そろそろ歩くその方を送っていった。
家に帰って、しばらくしたら、ピンポ~ン。Nさんだった。
Nさんは、ウィステが、給湯器のことを聞いたので、様子を見に来てくれたんだ。
給湯器のことは、Nさんのアドバイスで分かりました。
それから、Nさんは、さっきのおばあさんの話をした。
さっきのおばあさんは、息子さん夫婦と住んでいるのだけれど、息子さんたちが
ちょっと出かけている間に、
「集会室に参加してください」という放送を聴いて、一人で外に出て
きたのだそう。Nさんが出会って、
「集会室に行くの?」「そう」ということで集会室に連れてきたのだけれど、
息子さんたちは、帰ったらおばあさんがいないので、マンションの中を
探し回っていたそう。
Nさんが連れて帰ったら、安心したそうです。
Nさんは、「余計なことしてしまって」と、言ったけれど、
ウィステは、「Nさんが集会室に連れて行かなかったら、どこかに行ってしまった
かもしれないから、良かったのよ」と。
このマンションも高齢化率は高いらしい。
確かに、集会室への出席者も年配の方が多かったし、ウィステも年を取ったら、
マンションのほうが楽そうと、引越ししたのだからね。
Nさんは、「メーターボックスの中のスペースに、泥つき野菜などをちょっと
置いたりしているのよ」
と、マンションライフの裏技などを教えてくれたわ。
4階のご近所さんは、ありがたい。(^^)