しなのの国

２０１４年６月２９日（日）

朝、友人が会長をしている華展が駅前のホテルのロビーであるというので、
行ってきた。朝なので、出品されている作品の手直しに出品者の方たちが
来ていた。花は日々変るから、毎朝、代わりの花を持って、手直しを
するんだ・・。みなさんの真剣な姿がすごいな～と思ったわ。（＾＾）

それから、お弁当にいなりずしを買って、友人Ｂさんのお宅へ。
ご主人が杖をついて、外で待っていてくれて、
「先日は失礼しました」
と、また、謝ってくださったので、
「いえいえ、こちらこそ、いつもお世話になっています。今後ともよろしく」
と、ご挨拶。

それから、Ａさんも来て、みんなでお昼を食べて、カラオケ♪
ご主人は、だんだん声がでるようになってきて、
「しなのの国」を歌ってくださった。
「しなのの国」って、長野県歌で、長野人なら誰でも歌えると聞いていたけれど、
実際に、こういう勇壮な歌って聞いたのは初めてだった。（＾＾）
でも、ご主人は、東京出身。なんで、「しなのの国・・？」と、聞いたら、
小学生のころの学童疎開で長野に行ったんですって。そのとき、
みんなで並んで、この歌を歌いながら登下校したのだそうです。
「長野に行ったら、覚えなくちゃいけないって感じだったんです」と。
それから数十年、ご主人の心に入っているってことは、歌の力って凄いね。

ウィステは、黛ジュンの恋の歌などを・・。（＾＾；）
これも、５０年前くらいの歌だよね。
（←今風の歌は、口が回らず、ついていけない）
我々のカラオケって、こんな歌ばかり。
この次は、女学校唱歌を歌おうね～と、帰ってきたよ。
（←注：ウィステは女学校世代ではありませんが・・）

夕食は、そのとき、買いすぎて余ったいなりずし。
是非、持ってってと言われて、素直にいただいて来ました。（＾＾）