2014年7月16日(水)
今日は、読書会なんだけれど、いつもの集会所ではなく、ウィステのマンションの
向かいの新築マンションの29階の展望ルームですることになった。
お仲間のOさんの娘さんが新築マンションに入居しているので、Oさんも鍵を
持っていて、出入り自由なんだ。それで、展望ルームは人が殆ど居ないからという提案だった。
みんな、新築マンション見物がてら、楽しみに行ったんだ。
広い庭には植木、散歩道、バーベキューコーナー、遊具、そして、せせらぎまで。
マンションは、ホテル仕様みたいで、入り口には、管理人室ではなく、ホテルのような受付、
そして、広いホールにはあちこちにソファー。
「もう、ここでいいんじゃない?」と、言い出す人もいたけれど、7名全員が揃ったら
ホテルのようなエレベーターで29階へ行った。降りると、まさにホテルのようで、
絨毯敷きの内廊下に部屋が並んでいる。ウィステのマンションは、玄関前が半畳ほど
引っ込んでいて、そこに、(いけませんと言われているけれど)三輪車やら荷物やら
傘たてなんか置いてあったりするけれど、そういうことが出来ない仕様だな。
展望室も広く、ソファーがあちこちにある。
展望は、ウィステの部屋の2倍の高さだから、ぐっと遠くまで、そして近くは小さく、すごいなあ。
みなさん、まずは、自分の家の屋根を探していたよ。(^^)
さて、お菓子持参の読書会。今回は、「この国のかたち」1。
「こういうふうに考えたことなかったけれど、頭がすっきり分かった感じ」
とか、「統帥権の話が興味深かった・・」
とかいう話の合間に、しばらく前に、市の広報紙に、
「本を読まない読書会」という募集案内が載っていたという話。
本を読まないって、どんな読書会だろう・・?
我々は、「本も読む読書会」だからね。
どんな読書会だか、誰か偵察に行ってこない・・と、話したけれど、
誰も手を上げなかった。興味はあるけれど、わざわざ行くのも面倒だし・・。
ところが、展望ルームにだんだん人がやってきた。
新聞や本を読もうとする人。おしゃべりに来た人たち。
パソコンコーナーに来た人たち・・。
何か、我々は異質。それに、声が大きいんだわ、私達。
声を小さく・・って言った人もいたけれど、
「場所を変えよう。ウィステのマンション、お向かいだから、ウィステのところに来て」
と、言うわけで、突然ですが、みなさんをご招待。
だって、いろんな話をするのに、プライベート空間の大事さって、実感したもの。
毎月600円払っていた集会所利用料金は、それだけの価値があるのだと分かったわ。
新築マンションの後、ウィステのマンションにご案内したので、入り口ホールも
ほどほど、エレベーターもちょっと古く、そして、廊下は、建物の中央の上までの吹き抜けを
囲む半分外廊下みたいな形。
ウィステの(庶民的な)部屋をみなさんにご披露したとき、真っ先に、
月曜日に友人からいただいた手作りの刺繍のテーブルセンターをお見せしたわ。
みなさん、手仕事のすばらしさを誉めてくださった。(^^)
それから、引越しで、捨てまくった話から、「捨てられない物って何?」という話に。
着物や家具や写真、本も処分してきたし、子供たちの学校時代のノートも
当時は大事にしていたけれど、今回、処分したし。
臍の緒や母子手帳はとってある。ムスメが小学生のころ書いた絵も2枚ほど
とってあるけれど、ムスメに見せても、たいして感激してくれなかった。
ウィステの死後くらいに、ムスメはこの絵を見て、母の愛を感じてくれる・・・
だろう、きっと。(^^)
ゆ~ちゃん、み~ちゃんの写真、ダンナの仏壇と写真。両親の写真も大事に
持って来た。
「自分の興味のある新聞の切り抜きなんかを、大事に取ってある」
という話に、ウィステは壁の源氏物語の絵を指して、
「これ、十数年前にハハがとっていた新聞の日曜版のオマケの絵。
一年分、ず~っと貰っていて、こっちにも持ってきたのよ。季節ごとに
架け替えられるしね」と。
こういう絵も捨てられなかった。(^^)
それからも、みなさん気楽に大声でおしゃべりして、
「お構いもしませんで」と、言ったら、
「ゆっくり出来て、居心地良かった~」と、言ってくださった。
来月は、新築マンションの下のお蕎麦屋さん。この前、行ったばかりだけれど、
別の品を注文するからいいわ。それに、個室を予約するから、また、
心置きなくおしゃべりできる♪(^^)
今日は、読書会なんだけれど、いつもの集会所ではなく、ウィステのマンションの
向かいの新築マンションの29階の展望ルームですることになった。
お仲間のOさんの娘さんが新築マンションに入居しているので、Oさんも鍵を
持っていて、出入り自由なんだ。それで、展望ルームは人が殆ど居ないからという提案だった。
みんな、新築マンション見物がてら、楽しみに行ったんだ。
広い庭には植木、散歩道、バーベキューコーナー、遊具、そして、せせらぎまで。
マンションは、ホテル仕様みたいで、入り口には、管理人室ではなく、ホテルのような受付、
そして、広いホールにはあちこちにソファー。
「もう、ここでいいんじゃない?」と、言い出す人もいたけれど、7名全員が揃ったら
ホテルのようなエレベーターで29階へ行った。降りると、まさにホテルのようで、
絨毯敷きの内廊下に部屋が並んでいる。ウィステのマンションは、玄関前が半畳ほど
引っ込んでいて、そこに、(いけませんと言われているけれど)三輪車やら荷物やら
傘たてなんか置いてあったりするけれど、そういうことが出来ない仕様だな。
展望室も広く、ソファーがあちこちにある。
展望は、ウィステの部屋の2倍の高さだから、ぐっと遠くまで、そして近くは小さく、すごいなあ。
みなさん、まずは、自分の家の屋根を探していたよ。(^^)
さて、お菓子持参の読書会。今回は、「この国のかたち」1。
「こういうふうに考えたことなかったけれど、頭がすっきり分かった感じ」
とか、「統帥権の話が興味深かった・・」
とかいう話の合間に、しばらく前に、市の広報紙に、
「本を読まない読書会」という募集案内が載っていたという話。
本を読まないって、どんな読書会だろう・・?
我々は、「本も読む読書会」だからね。
どんな読書会だか、誰か偵察に行ってこない・・と、話したけれど、
誰も手を上げなかった。興味はあるけれど、わざわざ行くのも面倒だし・・。
ところが、展望ルームにだんだん人がやってきた。
新聞や本を読もうとする人。おしゃべりに来た人たち。
パソコンコーナーに来た人たち・・。
何か、我々は異質。それに、声が大きいんだわ、私達。
声を小さく・・って言った人もいたけれど、
「場所を変えよう。ウィステのマンション、お向かいだから、ウィステのところに来て」
と、言うわけで、突然ですが、みなさんをご招待。
だって、いろんな話をするのに、プライベート空間の大事さって、実感したもの。
毎月600円払っていた集会所利用料金は、それだけの価値があるのだと分かったわ。
新築マンションの後、ウィステのマンションにご案内したので、入り口ホールも
ほどほど、エレベーターもちょっと古く、そして、廊下は、建物の中央の上までの吹き抜けを
囲む半分外廊下みたいな形。
ウィステの(庶民的な)部屋をみなさんにご披露したとき、真っ先に、
月曜日に友人からいただいた手作りの刺繍のテーブルセンターをお見せしたわ。
みなさん、手仕事のすばらしさを誉めてくださった。(^^)
それから、引越しで、捨てまくった話から、「捨てられない物って何?」という話に。
着物や家具や写真、本も処分してきたし、子供たちの学校時代のノートも
当時は大事にしていたけれど、今回、処分したし。
臍の緒や母子手帳はとってある。ムスメが小学生のころ書いた絵も2枚ほど
とってあるけれど、ムスメに見せても、たいして感激してくれなかった。
ウィステの死後くらいに、ムスメはこの絵を見て、母の愛を感じてくれる・・・
だろう、きっと。(^^)
ゆ~ちゃん、み~ちゃんの写真、ダンナの仏壇と写真。両親の写真も大事に
持って来た。
「自分の興味のある新聞の切り抜きなんかを、大事に取ってある」
という話に、ウィステは壁の源氏物語の絵を指して、
「これ、十数年前にハハがとっていた新聞の日曜版のオマケの絵。
一年分、ず~っと貰っていて、こっちにも持ってきたのよ。季節ごとに
架け替えられるしね」と。
こういう絵も捨てられなかった。(^^)
それからも、みなさん気楽に大声でおしゃべりして、
「お構いもしませんで」と、言ったら、
「ゆっくり出来て、居心地良かった~」と、言ってくださった。
来月は、新築マンションの下のお蕎麦屋さん。この前、行ったばかりだけれど、
別の品を注文するからいいわ。それに、個室を予約するから、また、
心置きなくおしゃべりできる♪(^^)