デモのドレス

２０１６年９月１８日（日）

今日のダンスのペアレッスンは、１０月のパーティーに向けて、先生に、いろいろと
アドバイスをして頂いた。
その後、もう一度、黒地に金の刺繍のデモ用ドレスを着てみた。
ところが・・。あれ？このドレス、パンツがくっついている。
前回試着したときは、気づかなかったのになあ。
ラテンのドレスって、スリットが入っていたり、丈が短かったりで、
あれこれ見えてしまうのが前提なんだ。
それで、黒い”お見せ用”パンツを履くの。
それが、このドレスの場合、本体にくっついていて、いわば、ロンパース状態なんだ。
とりあえず、着てみると、パンツのせいで、下に赤いパニエを履けない。
これは、困った・・。←おしゃれ兼スリットから脚が見えるのを防ぐためなんだもの。
でも、前回は、着られたし、下にパニエも履けたのにと、一回脱いでみる。
どうやら、前回は、パンツにある脚用の穴２つのうち１つに、両足をいれて、
そのために下にパニエを付けられたと判明した。
そうやってドレスを着て、先生に、下のパニエとのバランスを見てもらった。
赤いパニエの裾の片方を腰まで引き上げて、おしゃれにね。（＾＾）

脱いだドレスのパンツ部分を先生が良く見て、
「ウィステさん、パンツの下の部分を切って、その部分にホックをつけてみて。
ウィステさんは、パンツの下をそのままで使って（＝Ｔシャツ状態で）、
いつか、このドレスを使う人は、ホックをかけて（＝ロンパース状態で）使えば良いわ。
それから、パニエは、ドレスに縫い付けて使うほうが、本番で焦らないから。
洋裁をやっているから出来るでしょう・・？」
・・・は、はい・・。
ということで、ドレスに小さな修正をすることになりました。

「優雅に水面を滑る白鳥の足は、水面下で、ばたばたしている」
＝デモを見て下さる方には、想像もつかないでしょうが、
小さな修正を加えるため、デモのドレスを着る時は、ウィステ、体をえいや～っと
ねじってドレスの中に体を押し込むことになりました。
でも、ウィステ、白鳥だもの、舞台では、優雅に踊りますよ～。いざ～♪