先生の美学

２０１８年４月１０日（火）

エッセイサークルに、半年振りに先生が、来られた。
高知の教室の生徒さんたちも、頑張っているそうで、そちらで、
製作している本の話もされた。
あちらの生徒さんは、エッセイは、まだ、本にするほど作品数が無いとの
ことで、長年やっている川柳の本を作って欲しいそうです。（＾＾）
さて、私たちのサークルは、秋にエッセイ誌を出すのだけれど、
先生から、提案があった。
これまでのように、雑誌として出すか、一回、一回、題名も変えても良い
本の形で出すか・・？ということ。
それぞれ、一長一短があるよう。
この前の号が、２０号。先生は、この先、いつまで作る体力、気力が
あるかなという思いで、切りの良い所で、定期で出す雑誌から、
不定期で出せる本のほうへ移行されたいのかな、先生の美学かなと、
思ったわ。
本当に、今回のウィステのエッセイ集の装丁も、先生の美学が感じられる
ものだったからね。
雑誌か、本か、来月、みんなでゆっくり話し合って決めることにした。

今日のエッセイの合評では、Ｎ氏の奥さんへの愚痴エッセイが話題になったわ。
Ｎ氏にしてみれた、奥さんへの愚痴がいろいろあって、愚痴愚痴・・。
ユーモアもあって、面白かったよ。
それに対して、Ａさんが、
「奥さんは、そんなつもりじゃないのよ。ご主人のこと、大事にしているのよ」
と、盛んに奥さんを擁護していた。
う～ん、何か、井戸端会議的な意見で、ちょっと、どうなのかと・・？？
「奥さんの行動に対してのＮ氏の愚痴エッセイ」なんだから、奥さんの本心を
推測して、庇うより、Ｎ氏が、どう受け取って、愚痴りたくなっているか、
それを、エッセイとして、どう評価するかじゃないかな～と、思うんだけれどね。
でも、そんな意見は、クール過ぎる雰囲気で、夫婦仲良くという方向の流れに、
ウィステは、「？？？」と、なりながらも、つい、八方美人の性格が出て、
意見を控えてしまったよ。（＾＾；）

ランチは、先生を囲んで、和食のお店へ。（＾＾）
Ｂさんが、お刺身を見て、
「先生、高知のかつおは、どうですか？」と、聞いたら、
なんと、「高知で水揚げされるかつおは、高知では、売ってないです。
ほとんど、千葉とか鹿児島のかつおですよ」と・・。
高知のかつおは、超高値だから、東京とか、大阪とかへ出て行くんでしょうか。

今日は、Ｃ氏が、このお店のクーポン券を持っていて、そのおかげで、
プリンかジュースか茶わん蒸しが、各自１つ、サービスに付く。
初めに希望をとって、しばらくしたら、まず、ジュースが来て、
それから、茶わん蒸しが一人分。
え～っと、ウィステだったかなと、それを頂いたわ。
で、食べ終わってから、あら？苺プリンを頼んだんじゃなかったかな・・？
しまった～・・。（＾＾；）
というか、プリンが来てから、気付いたのね。
でも、Ｄ氏が、
「これ、だったかな？あ、違う？まあ、なんでも、良いわ」と、
プリンを受け入れてくれて、助かりました・・。
すみませんでした・・。（＞_＜）