ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

びんぼうゆすり

2019-03-19 | 日記
2019年3月19日(火)

今日は、読書会の日。
まず、Mさんを近くのスーパーの駐車場まで、お迎えに。
Mさんは、ウィステと同じ整形外科のリハビリに通っていて、
同じ理学療法士の先生なんだ。
ウィステが、
「リハビリは、終了になったよ」
と、言ったら、とても喜んでくれたわ。
Mさんは、股関節が悪く、もう長く、リハビリに通っているけれど、
先日、びんぼうゆすりが、とても良いというテレビ番組を見たそう。
股関節が悪かったお年よりが、また、ゴルフも出来るようになったと。
その話を、理学療法士の先生に話したら、
「それだけでは、直らないけれど、でも、びんぼうゆすりも、良いですよ」
と、言われ、今、一生懸命、びんぼうゆすりをやっているそう・・。(^^)

ウィステが、
「子供の頃、びんぼうゆすりをしたら、お行儀が悪いって、怒られなかった?」
と、聞くと、Mさんも、
「そう、そう」と。
思い出したわ・・・。
子供の頃、ソフの家で、うちの一家と、叔母さん一家が会った時、
帰って来てから、ハハが、チチにお小言を言っていた。
「あんなところで、びんぼうゆすりをするなんて・・・」と。
チチが、可哀そうで、小学校低学年くらいだったウィステは、
「でも、あっちの叔父さんだって、びんぼうゆすりしていたよ」
と、チチをかばったっけ・・。
お行儀の悪い事と、お行儀の悪い事をくっつけても、お行儀が良くなる
ものでもないけれど、その頃の知恵でね・・。(^^;)

今日の本、恩田陸の「木漏れ日に泳ぐ魚」は、小さな頃の記憶が、ふいに
蘇ってくることが、キーワードになっている作品だよ。
Tさんたちと、
「3歳くらいだったけれど、そこだけ、こんなこと、くっきり覚えている」
と、話し合ったわ。
Tさんは、お祭りに行った時、お小遣いをもらって、バッグに入れ、
しっかり持ち手を持っていたのに、いつの間にか、持ち手を切られて、
バッグごと盗まれていたというもの。持ち手だけになっていたと・・。
なんてこと!
3歳くらいの子のバッグに、いくら入っているというのよ!
酷い人がいたものねえ・・。
と、みんなで、怒りましたよ。

それから、この本では、主人公二人と父親との写真も大事な役目がある。
「僕たちは、笑う。カメラに向かって。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・
 歳月というフィルターをかけた時、・・・全てが、幸福な記憶となるように」
という文章がある。
ウィステは、読書会のノートに、8年前に、みんなと一緒に写した写真を
挟んでいるんだけれど、そこに、若いみんな(含むウィステ)が、
笑っている。
・・・大事な写真なんだよ。(^^)

それから、
「以前は、午後だった読書会、去年の末から、午前中になったので、
お菓子、あまりいらないね」
という発言がありました。
ウィステだけかな、せっせと、食べつつ、話しつつをしていたのは・・。(^^;)








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