ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

海洋散骨

2020-10-27 | 日記
2020年10月27日(火)

今日は、英語で歌う会の日。
ウィステは、自作の合唱用マスクを持って行ったんだ♪
お仲間が、「うわ~、どう作ったの?」と、集まって、わいわい。
そこに副会長さんのAさんが来て、
「ああ、そのマスク、会のみんなの分、東京の合唱団に注文したわ。
女性は、ピンク。男性は、グレーで。
1枚1400円もしたのよ」と。
会で買ってくれたそう。
とにかく、そのマスクが届くまででも、使いましょう。
後は、みなさんとお揃いにね。(^^)

実際に使ってみると、歌うのが楽だった。
ところが、今日は、喉の調子が悪くて、歌っていると何度も咳が出た。
困るんだよねえ。
軽めに咳き込んだり、喉の辺りを押さえたり、お茶を飲んだりして、
なんとかやり過ごしたわ。

中休みに隣席のBさんと、お話をした。
彼女は、日曜日に、親戚の海洋散骨に立ち会ってきたんですって。
初めての経験で、どきどきしたそう。
喪服はダメで、お出かけ着くらいにして、クルーザーで東京湾へ。
30分くらいのところで、水に溶ける紙袋に入れたお骨を散骨してきたんですって。
明るく海に戻したって感じだったけれど、まだ感覚がついていけず、
これで良いのかなあという気持ちもしたそう。
そのもやもやも、分かるわ・・。

彼女の友達は、樹木葬にすると、もう場所も決めてあるそうだけれど、
それが、ものすごく新しいと思っていたら、もっと新しい形の
埋葬(?)が現れたし、これから先は、ロケットで打ち上げる宇宙葬?と。
「私は、どんな形でお墓に入れられるのか、入れられない形になるのか。
海の底もちょっと怖いし、宇宙を漂い続けるのも、不安だし。
でも、こちらの希望も特にないから、後の人にお任せするのが良いのかなあ」と。
その親戚の方は、お仏壇も持たないそうで、手を合わせて偲ぶのは、
どうなるんだろうとも。
「海洋散骨か、樹木葬か、あるいは、お墓を用意するか、希望だけは、
家族で話し合っておいても良いんじゃないかなあ。その方が、
子供たちを煩わさないと思うよ」
と、ウィステは、まだウィステよりずっと若いBさんに言いましたよ。
ウィステは、ダンナもいる菩提寺のお墓と決めてあって、
子供たちも、そのつもりだけれど、
それは、古い形になっていくんだろうか・・?
まあ、古くてもなんでも、みんなが納得する形が、良いわね。

それから、また、歌の練習。
今日は、「フライ ミー トゥ ザ ムーン」
その中に、「ジュピター(木星)とマース(火星)」という歌詞があって、
C氏が、「今、火星が大接近していて、火星と木星が一緒に見られますよ」
と、みんなに教えてくれた。
先生も、「みなさん、今晩、夜空を見ましょう」と。

夜、ウィステも空を見上げたけれど、薄曇りのようで、赤っぽい星、
多分、火星は分かったけれど、木星は、分からなかったわ。残念。




コメント
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