ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

NHKスペシャル

2024-10-13 | 日記
2024年10月13日(日)

先生のリーダー氏からラインが来た。
また、世界的ダンサーの画像かなと思ったら、昨夜行ったお祭りの
画像だった。大きな神輿や大きな武将の像のある山車(だし)。
先生たちも楽しそうで、良かったですね。

今日も、公民館にダンスの自主練に行って、先週の試合で、良い成績を
とったA氏ペアに、「良かったね」と、言って、
「来月、また頑張りましょう」と、約束して・・と、穏やかに過ぎた
日曜日だった。

夜、NHKスペシャルで、ガザ地区で亡くなった方の作られた詩の
紹介をやっていた。
作者、レファアト・アラリール氏は、ガザ・イスラム大学の教授で詩人であり、
昨年12月7日、イスラエル軍の空爆で死去された方だそう。

————

もし、私が死ななければならないなら

あなたはどうしても生きなければならない

私の物語ストーリーを語るために

私の遺品を売って

一切れの布といくつかの糸を買うために

(色は白で、長いしっぽをつけてくれ)



そうすれば、ガザのどこかにいる子供が

天をまっすぐに見つめ返しながら

すでに炎の中に消えてしまったが——

肉体にも、自分自身(魂)にさえ

一言も別れを告げなかった父親を待ちながら——



その凧が、あなたが作った私の凧が

空高く舞い上がるのを見てくれるから

そうすれば、束の間、天使がそこに現れて

愛をよみがえらせてくれるから



私が死ななければならないなら

それが希望をもたらしますように

それが物語テイルになりますように

————

中東の事態は、どこまで悪化するんだろうと、不安になるなか、
胸の奥に響いて、痛くなるような詩です。
レファアト・アラリール氏とご家族のご冥福を祈ります。
NHKスペシャルでは、彼の意思を受け継いで、平和への訴えを
続ける人々の姿も伝えられていました。
戦闘が収まりますようにと、願わずにはいられません・・・。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先生のリーダー氏 | トップ | 蛍光灯の取り換え »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事