ほんわか亭日記

ダンスとエッセイが好きな主婦のおしゃべり横町です♪

読書会のIT化

2010-05-21 | 日記
2010年5月20日(木)

昨日の読書会で、ウィステが図書館のHPから本の予約を入れる話をしたんだ。
そうしたら、Eさんから電話で、やり方を聞いてきた。
え~っとね、・・・パスワードがあるから、一回図書館に行って、手続きが
いるよ。でも、HPで予約出来るようになったら、すごく便利だからねと、
お教えしたわ。

午後、読書会のIさんから、電話。図書館のHPでの本の予約はどうするの?
とのこと・・・。昨日、宣伝が行き届いたのかしら・・?
でも、我らが読書会もIT化が進んだということかな・・?(^^)

今日の洋裁教室には、Yさんが綺麗な緑のジャケットを着てきた。
見たことあるわ。確か、以前、Yさんが和服の紬の生地で作ったんだよね。

そう言うとYさんは、
「そうよ。同じ一反でコートも作った、あれよ」
Yさんはみんなに、
「この布で作ったコートを着ていったら、東京のデパートで店員さんに
誉められたのよ。東京のデパートでよ」

そうだった、もう十年くらい前の出来事だったかな・・?
でもそれは、我らが洋裁教室の快挙だったっけと、みなさんは、しっかり思い出し、
「本当に良い色よね。良く出来ているわね~。プロはさすがに違いが分かるのね」
と、同じ教室の生徒として誇らしく、楽しい気持ちで誉めました。
自分で作ると、10年たったって充分着られるしね。

ウィステは、先週作ったトップスとお揃いのスカートを持っていって、みなさんに
見てもらいました。
トップスの丈がちょっと短くない・・?とのこと。
そうなの・・・、大人しく手を下にしている間は良いのだけれど、ダンスをしようと
手を上げると、脇が上がって、下が見えそう・・。
はい、やり直します。すそにひらひらでも付けようっと。
こうやって、点検してもらえるのも、お仲間のお陰。

おかげさまと、最後に今日は、ウィステが原宿で買ってきた新潟土産のお饅頭を
みんなでいただきました。(^^)




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胸の谷間

2010-05-20 | 日記
2010年5月19日(水)

月曜日にダンスの先生に言われた肩のあたりのインナーマッスルが気になった。
先生の一言・・「このインナーマッスルを使えると、胸の谷間が深くなると
いうか・・・」
先生はそれ以上言わなかったけれど、胸の谷間なんか無いウィステの耳は、
ピクリ・・! 
それを励みに家で練習をしていたんだよ。
こうかな・・? こうかな・・?と。(^^;)

今日のダンスサークルの成果は、そこには無く、帰りに蕗を頂いたことかな。
いや、谷間もあきらめません、練習あるのみ!

午後は、読書会。今日は、高田郁「銀二貫」。
銀二貫って、33両だそうで、そうすると・・330万円くらいかな・・?と
いう話から、大阪出身のTさんが
「大阪商人って、すごいのよ。お客さんに心地よい思いをしてもらって、
商売をする。並の人には出来ないと、尊敬していたのよ~」
と熱く語っていました。(^^)

ところが、Eさんから爆弾発言!
「ウィステさんをお見かけしたわ。こことはまったく別の”可愛い格好”を
していて・・・」
おっと~! 普段は地味なウィステ、可愛い格好といえば、それはダンスのとき。
コミセンにダンスへ行ったときの姿を見られたんでしょう。
地元でうろうろしていれば、ダンス関係者以外に見られるのも当然だわ。

でも、ダンスの格好=世間的にかなり・・えっ、ウィステさん? あらら~!な
格好だと自覚のあるウィステ、
「あら~・・? どこでかしら? ウィステ、しょっちゅう可愛い格好を
しているから・・」(^^;)

夜にダンスパーティに行っているって、なんとな~く隠したくなったんだ。
後ろ暗いことではないけれど、話題にして盛り上がる心の準備が・・。(^^;)
でも、熟女の眼力・・逃げ切れなかっただろうなあ・・。
「どこで見かけたかは、言わないであげる~。うふふ」
なんて言われてしまったものね・・。

家にもどって、頂いた蕗を料理。
油揚げが無かったので、まあいいやと、ゴマ油で炒めてから煮たら、
ゴマの香りと、ほろ苦い蕗の味、上にぱらっとふった唐辛子・・・
うん、なかなかいいじゃない~♪
これだから、「草食女子」は止められない・・・。(^^)



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浄化枡

2010-05-19 | 日記
2010年5月18日(火)

今日も、草取り。午前中の陽の当たらない裏手のお隣との境の通路・・。
ここも、草がすごい。
せっせと草取りをしていくと、角に浄化枡がある。
というか、そのコンクリートの蓋の中央の穴から、ドクダミが顔を出している!
1本、2本とそ~と抜く(←対症療法・・)。
これじゃいかんと、コンクリートの蓋を開けてみた・・・!

うわ~!どぶ泥が溜まっている。壁際には土が固まってついていたり、太い根っこが
侵入してきている!!

古いコンクリートの枡って、こういうこともあると聞いてはいたが、まさか家で!
前回、ここをきれいにしたのは・・・5~6年前に一部排水管を交換したときに
業者さんがやってくれただけ・・。
ウィステが平和に暮らしている間に、足元ではこういう事態が進んでいたのか・・。
自然の力、恐るべし・・。

しっかり主婦に変身し、泥を掻き出し、根っこを切る・・・!

草取りしなければ、まだまだ気がつかなかった。草取りは大事だと、しみじみ・・。
それにしても、泥はねがいっぱい飛んでしまった。
労働の証だな~・・。(^^)


午後は、ハハのところに行く。元気そうではあるけれど、
「私はナニをしたらいいんだろう・・?」
「私はナニをしたらいいんだろう・・?」
と、繰り返されても、なんて答えよう・・・?

「リハビリして、元気になって、・・・お歌を上手に歌えるようになってね」
と、言ってきたけれど・・・。

帰りにポチの缶詰を買ったホームセンターで、ソフトクリームを食べてきた・・。







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ありえない・・

2010-05-18 | 日記
2010年5月17日(月)

朝から、また草取りをしたのだけれど、一時間で、ほんの物干し周りしか
出来なかった・・・。前途多難・・・。
家に入る前に、庭の真っ赤なバラを二輪とって、ダンナの仏壇に供えました。
・・・庭は、雑草が生えるだけの場所ではない・・。
お花の生える場所でもある・・。(^^;)

さて、今日のダンスレッスンで、先生がインナーマッスルのお話をした。
ウィステは、
「自分が、今インナーマッスルを使っているのかどうか分からないんですけれど」
すると先生が、インナーマッスルを使っている形と、インナーマッスルを
使っていない形を見せてくれた。
・・・はっきり違う。体の奥のことなのに、外形に出るんだなあ・・。

その後での先生とのおしゃべりで、先生が依頼を受けて、合唱の発表会の
歌にあわせて、ステージで踊ることになった話を聞いた。
歌は、「シャルウィーダンス」。クイックステップ、つまりテンポの速い曲だ。
クイックステップって、広いホールを凄いスピードで踊っていくダンス。
それなのに、ステージ上の合唱団と指揮者の間の扇形の狭い空間で踊るなんて、
ありえない・・・!

先生も、「リハーサルは当日一回だけだし、そんな狭い空間だし、どう踊るか
ぶっつけ本番だよ・・」

ウィステは、「いっそ、クイックステップの曲で、ルンバ(=一箇所で踊れるから
狭い場所向き・・)を踊ったらどうですか・・?」
と、無茶苦茶な提案をしたけれど、
「ありえない・・」そうです。(^^;)

先生、せめて、ステージから落ちないよう気をつけて下さい・・。

家に戻ったら、日に当てようと外に出していた鉢植えのカーネーション(←ムスメの
プレゼント)がグターっとなっていた。朝はあんなに元気だったのに・・。

まるで、猫が上を歩いてぐしゃぐしゃにしていったような萎れかた。
本当に猫のせいかも・・。
それって、ありえない・・?(^^;)



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「天涯の船」

2010-05-17 | 読書
2010年5月16日(日)

お天気の良い日曜日。ウィステはとうとう追い詰められたby雑草に・・。
庭の芝生はクローバーの下。しかも、四つ葉ならなんとか許せるけれど、
三つ葉だし・・。(^^;)

やっとこさっとこ出動し、やりました、草取り!
クローバーって、根っこがしつこいのよ。
道路側の庭だけで、山のような草が出て、後は、明日っと・・。(^^;)

さて、家に逃げ込んで、後は1日、読書。(^^)
友人に勧められた、「天涯の船」(玉岡かおる)
上下2巻なんだけれど、一気に本の世界に連れ去られて、止まらない・・・。

明治の時代、元家老のおひいさまの身代わりとなってアメリカに留学した
下級武士の娘。もちろん、苦労するんだけれど、美しい女性に成長するんだ。
彼女は、身代わりということから、常に、「自分は何者か?」「生きる目的は何か?」
と問い続けながら、明治~大正~昭和の日本に立ち会ってきた。

身の真実を隠していた彼女が、後年、真実を告白するんだけれど、
彼女の愛する男性は、・・・「あなたは、あなたのままでいい」
彼女の息子は、意外や・・。⇒そんなドメスティックなことには関心ない。
とても母親思いの息子なんだけれど、彼女の重い人生をさら~っと受け流された
ようで・・・違う”人間”なんだよね。

彼女自身、最晩年には、
「こないな遠くに来てしもうた私は、ただの”私”や」
そして、彼女と愛する男性が残した見果てぬ夢は・・・?

夜までうっとりと彼女のワールドワイドな世界に浸り、もうドメスティックなこと
(例*日本の片隅の庭の草取り)が小さく見えちゃって・・・。
(←こらこら・・)(^^;)



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